夜歩く予定じゃなかったんだけど、昼間の予定が押してしまったので仕方なしにその辺うろうろ。MIZUMAちゃん付き添いのもと、特に何探すでもなく。

お一人目はもうええわって感じのサトクダマキモドキ。
虫探し慣れて無い頃でもそれなりに見つかったけれど、慣れてくるとほんまもうええわってぐらい見つかる。

ウスキツバメエダシャク。
これももうええわの民。

それなりのでかさの蛾がヘロヘロ飛んで来て枝垂桜に一瞬着弾したので「おっ」と思ったが、なんのことはないアケビコノハ。1秒ぐらい止まってすぐどっか行った。
タイミング的にヒメヤママユかウスタビいても別になんもおかしくない時期だけど、今の陸の孤島は街灯全滅中(夏の台風以降復旧する気配無し)なのでまあ探せんわな。

なんかヤガ。




キャプション付けるのもめんどくさい面々。
今日は暖かいせいかカメムシめっちゃ飛び回っててつらかった。

あと初夏前か?ってぐらいアマガエルが鳴いてた。
姿はそんな見える所にはおらんかったけども。


この辺ではこの時期の一瞬ぐらいしか姿を拝まないクビキリギリス。
こいつら見ると秋ももう終わりなんやなって。

毎年12月下旬まで大量のサトクダマキモドキが集まる薔薇。
上の写真の範囲だけでも8か9いたはず。

ただここに集まってるのはなんでか雄ばっかっぽいんよな。

別所にいた雌と思しきもの。
倍ぐらいデカくて翅の質感も違って見えるのでパッと見ると別の虫か?って思っちゃう。

ラストは撮るの飽きてきたのでなんか変な事してみようと言うだけのタイワントビナナフシ…かな。たぶん。
んー
まあおもろくなりようはなかった。
おひさです!
1枚目とバラにわらわらついてるサトクダマキモドキのオスって書かれてるやつ、ヒメクダマキモドキじゃないですか?
質感がヒメっぽいし、腹の先端もヒメっぽい。サイズが倍も違うなら確実な気がします。メスはサトっぽいです。
どもども
ヒメでしたか。
ぐぐってみたら確かにそれっぽいですね。
だとするとここのところ見てたやつの8割ぐらいヒメだし、毎年12月下旬まで見てたやつもヒメ…
なんてこった
ヒメクダマキモドキはかなり遅くまでいる直翅だし順当な感じです。越冬するのを除けば最後までいる種類かも?
直翅のことは(も)なんも知らないですが、この辺で1月まで見ることがあるのはこいつ等ぐらいなので実感的にもマッチしますね。
サトとセスジツユムシがあと半月ぐらいで脱落して行きそう。