なんかもう近場で頑張ってもダメな気がしてきたので、程々に遠く程々に近いところまで足を伸ばしてきた。23時半ごろに結構北の方、桜が多めで最悪手摺にも逃げられそうな公園へ。
なんだろね。
月が明るい方がフユシャクはよく飛んでるの見かけるけど、今日はウスバだかクロテンだかっぽい物しか飛んでなかった。枝に止まってるのはナミスジフユナミかも知れんが。
で。
チャバネほんまに遅い時間に飛ぶんか…?
流石にだるいわ。
言うて手すりや杭の多い楽なところで簡単に見たとて、感覚的には動物園行くようなもんだとしか思えんクチではあるんで、本来いるであろう環境で何故会えんのか考え試行して片鱗を知る他無いんだが。
実際命削る呪いやな。
人がのんびりしている年末年始だろうが行楽シーズンだろうが、人間都合は自然には関係ない訳だから通う以外の選択肢がないんだが、こうも雄すらまともに狙える状況にないと根本的に何か間違ってんだろう。
なんかもう10年近くまともな年末年始迎えてない気がする。
そもそものんびりゆっくりした事ってあったっけ?
そんだけ時間かけて、気まぐれに振り回されながらも人生の全てを捧げたとて、生き物の事を理解し尽くすなど夢物語だわな。それがたった1種だったとしても。
と言うか帰るのめんどくせ。