久しぶりに地元の低山でオオミズアオに出会った。市内全域街灯はLED化が完了しているので、その姿を直接見る事は少なくなっていたのでちょっと嬉しい出会いだ。初夏~夏にライトラとかやるとアホほど来るので感慨も何もないのに、こう言う時だけはやたら嬉しい。

Twitterの方にはちょっと違う撮り方したバージョンを貼ったので、こっちは割と普通に撮ったやつで。

ところで今回D5600のみ持ち歩いて遊んでいたんだけど、やっぱりAF精度が厳しい気がしている。ざっくりした被写体ならまあ外さないので困らないのだけど、蛾の顔面とかをマクロで撮ったり、カエルの顔を撮ったりすると結構な率でピントがずれる。

具体的には上のような構図の場合に、触角や前足なんかにピントを持っていかれやすい。D5600のフォーカスポイントが大きいせいで雑にしか合わせてくれないからだろうけれど。カエルなんかも目に合わせているのにマズル(カエルの場合なんて言えばいいんだ?吻端?)の辺りに抜けてたりとか。

一応上のシュレゲはギリギリ合っているけど、現場で拡大表示してもD5600の場合なんかわかりづらい。なんとなく合ってそうかなと思って帰ったら物凄くズレてたりとか。流石にちょっとなーと思って最近サブカメラ入れ替えも視野に入れているのだが、なんか選択肢が絞りきらんのよなあ。

大体被写体が節操ないせいなんだけど、メインターゲットの蛇に絞るにしても、良いレンズが今あんまりないので苦戦中。

現状は70-200or70-300クラスのズームやZoomMicroNikkorを主軸に望遠側からアプローチしつつ、寄れた時にはサブ機に付けたマクロや広角で…と言うスタンスだが、あまり上手くかみ合ってる感じがしない。

マクロや広角は各種単焦点、18-55、24-85/2.8-4D辺りを試したけれど、今の所一番しっくり来ているのは24-85/2.8-4D(ただし画質は論外)。似たような事するならSIGMA17-70やら、某北の鱗翅屋さんが最近お気に入りな感じの某Xマウントレンズ、Olympusのお高いF4通しズーム辺りが候補かなーと思っているのだが、いずれにしてもそこそこコストがかかりそうなので悩ましい所。Xマウントレンズは色々情報を頂いたりわざわざT端倍率確認して頂いたりしたのだけど、これをメインで…とはいかなさそうなのが少々残念。Tokina107と似た寸法なので地を這う生物には適任かなと期待していたのだけれども。17-70は試すにはお手軽だけど、D5600の信頼性がイマイチなので、ボディも併せてD7500に…とかになると一気にお高く…。そしてOlympusのお高いやつは言うてマイクロフォーサーズだしな、わざわざ乗り換える程かと言う感じで後ろ髪を引かれる。なんか踏ん切りつかぬなあ…。もうこれしかねえ!!ってのが出てくれたら良いんだけど。

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