ご招待頂きましたので遠征ラッシュの谷間に行ってまいりました。

絵画は写真とは違う自由さがあってほんと良いですね。いい刺激です。写実抽象だけでなく、色使い・モチーフ・立体表現・質感・テーマも多岐に渡っており、出展者の方々の内なる世界の片鱗を垣間見た気がします。

こう言う絵画展は順路が定められてない限りは大体2~3周回って見て、今度は逆回転で2~3回回る事にしています。どうしても歩き方、通る場所のクセで作品の見え方が変わってしまうので。その見え方に何回か変化を与えて、一つ一つの作品と距離感を変えながら鑑賞するのが好きなんですよね。本来なら作品に正対して、距離感を調節しながら見るのが一番好きなのですが。

写真ではできない事をこれだけ見せつけられると、逆に写真でしかできない事の魅力が自分の中では明白になったので、今後の写真作品に活かして行きたいですね。もっとこう言う絵画展行きたいなあ…。

さてさて、絵画展の会場だった場所は天王寺動物園のある天王寺公園内の大阪市立美術館でした。美術館をじっくり堪能した後、少しだけ時間が余ったので久しぶりに天王寺動物園も見てきました。

通天閣と鳩

天王寺動物園自体は豊中に住んでいた頃、御堂筋線で一本だったのでかなり頻繁に通っていたのですが、動物たちのラインナップはそう大きく変わってませんね。残念ながら僕が大好きだったコヨーテやセグロジャッカルはいなくなっていましたが。

天王寺動物園の良し悪しは色々あるので割愛。

今回は雨後の夕方だったので全体的に動物たちが活発でした。ご飯タイムの動物も多く、夏の昼間なんかと違ってみんなイキイキしてましたね。

天王寺の猛禽舎は柵がキツく、大口径の望遠持って行かないと撮影が大変つらいのが難ですが、猛禽たちの表情は良いので好きです。なお今回はE-M5 mkIIにズーム一本だったので柵は消し切れず…。また来ます。

ちなみにまた明日は遠征なので、ほんと束の間の休息でした。

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