また今年もアスファルトの隙間産卵の季節がやってきた。去年見かけた時はたまたまかと思ったんだが、今年は同時に数か所で見られたので、意外と彼女らにとっては好適な産卵場所だったりするんだろうか…?地温上がり過ぎな気がするけど大丈夫なんか。

なんか空気読めないだんごむも突撃してきたりとか…。夏の路上は色々カオスだ。

とりあえずアレ、生き物写真は撮り手の工夫以前に、工夫して撮る余地のある環境が必須って事で自分の中で結論出た。やっぱ良いと言われてるフィールドに行くと撮影者としての自由度が段違いなので、早々に我が地域は脱出したい。無いものは撮れぬって諺もあるしな(ない)。我がフィールドでの撮影では基本的に立ち位置は一方向に制約されるし、写真としてのチョイスも背景は極力外す暈す以外に出来ないのは本当に不満。それ以前に高速道路関連事業でどんどん山無くなってるしとキリがない。色々な生き物の新産地として発見してももう動き出した開発は止まらないので、自分だけがあの山の最後を見送るみたいな感じになったのもなんか、ちょっと重い。

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