先日も触れた、北のガチ鱗翅屋さんおすすめの一本が届いたので雨が降る前にささっとお試し。
10年連れ添った(?)レンズにお別れを告げたのでなんだかちょっと寂しい気持ちも無くはないが、道具は道具と割り切って、新たな世界を切り開いていきたいね。10年前に6万で買ったレンズが5万で売れるってのは大助かり。ニューレンズはそろそろリニューアルされそうで怖い感じもあるんだけども。
まあお試しっても、ほんと試してから15分ぐらいで雨降っちゃったんで充分テスト出来てないんだけど、そんでも楽しさは実感できる良いレンズ。僕は広角系より望遠系の方が好みってのもある。尚得意なのは望遠系ではなく広角系(笑)
水路飛び越えた所に立っている街灯の支柱に止まったアブの仲間(長いな…)。いつもならここに近付くために水路飛び越えて着地した瞬間には大体虫に逃げられるんだけど、割と無理のない距離から一応写せるってだけでだいぶ強い。高感度の暴力でISO6400なので、画質的にはアレだけど、一応これだけ撮れるってのは大助かりだ。
このサイズの蝶を画面いっぱいに写してもまだWDに余裕あるってのも、確かに日中屋外ではかなり楽できる感じある。
背景ボケと絞りのバランスはコレから徐々に覚えて行くしかないので、もっと日中のフィールド出ないとな、って感じ。一方で夜はどうなんだろ。たぶん使いにくいとは思うけど、一回ぐらいは試しておいた方が良いのかもな。
さあて、虫撮り始めてまだ3年目突入したとこだが、もっと練習しないとだ。幼少期に虫を追った経験が無い分の遅れは、通う頻度でなんとか少しでも取り戻したい。