OM-D E-M5 MarkII + 30mm F3.5 MACRO

灯火に飛来したコシロオビドクガだと思われる物体。
シロオビドクガとの違いってなんかわかりづらいな、と思っていたが、現物を見ると結構違うんだなーと実感する。

一応同定ポイントとしては「前翅の基部に近い白帯が前翅前縁で太くなっていればシロオビ、一定であればコシロオビ」とのことだが、詳しくない人間にはハテナがいっぱい頭上に出現するような言葉の羅列だ。

つまりどう言う事かって言うと、胸部付近(頭に一番近い部分)の首輪のように繋がった白い帯が、外側に行く程太くなっていればシロオビ、と言う事。前翅の後ろ半分に奔放に走った三又の帯は無視して結構、って事のようだ。

・・・

とこんだけ文字で書いてもしっくり来ない人は来ないだろう。って事で過去に撮ったシロオビと思しきやつを発掘してみた。

※こちらはライトラの幕に飛来した物。

首輪のような帯が外側に行く程太くなる、と言う感じ、お分かり頂けるだろうか。

あとは全体的にコシロオビの方が帯が黄色味を帯びているけれど、これは同定ポイントになるのかどうかは不明。また三又になっている帯の太さもコシロオビの方がなんと言うか、躍動感のある走り方している気がするけど、これも同定ポイントとなるのかは不明。

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