懸念していた体力低下とか諸々不安材料がちょこちょこあったので、鳥屋なにわかちゃんと、じょいちゃんに付き合って貰って久々の夜探索してきた。鳥屋と医者に夜探付き合わせるとかほんとなにやってんのって感じだが…(苦笑

そんな訳で適当に撮ったものたらたらと貼る。

またしても登場なトゲナナフシ。だってシーズンなんだもの…。
それはそうと、トゲナナフシって脚の突っ張り方とか刺々しいボディとか、時々SFに出てくるような多脚型の移動要塞的って言うか、ああ言う物のモチーフにしたらめちゃかっこよさそうだよなあなんて思ったりなんかする。
 …ところで多脚移動要塞って英語でなんて言うんだろうな?直訳すればMulti-legged mobile fortressとかか?mobile fortressでぐぐったらそれっぽいのいっぱいかかるから多分そんな感じなんだろう。まあどうでもいいか。

電柱の上の方で産卵中だったハラビロカマキリ。望遠でも何でもないマクロで無理やり撮ったんでなんか色々酷いが、それは置いといてだな。
早すぎんか…?
え、マジかよってなった。まだ9月やぞ…?ハラビロってこんな時期に産卵するもんだっけ…?違うよな…?

まあ今日の陸の孤島はめちゃくちゃ気温低くて、吐息が白くなるぐらいだったので、つまり約13度以下位の気温って事。あほかよ。寒過ぎか。

マヤサンオサムシっぽい物のケツ。穴の中に頭突っ込んで、しきりに何か食べている様子だった。撮影者の事などお構いなし。・・・顔見せてくれぇ…。

アマガエル。夏が終わって一瞬冷え込んだこの時期ってよくアマガエルとモリアオガエルが鳴いてるけど、アレって何の意味があるんだろうな。なんか気になる。シュレゲとかトノサマとか鳴かんのに。

LED灯の下でひたすらバタバタしていたコウモリガ。前回の邂逅から1か月以上経ったから、もうとっくに終わったかと思っていたけどまだシーズン中なんね。みん蛾で調べたら10月まで出てる虫らしい。
 なお超久しぶりの超重量機材だったので思いっきりぶれた。まあこのサイズ位だとバレんか…?ダメ?
…まあアレよ。機材重量4㎏を片手持ちしてるんでな…。しゃーない。

で、なんかめっちゃソワソワバタバタしてんなーと思ったら…

いきなりモリモリ産み出した(笑)
前も言ったけど、コウモリガは散布型の産卵するらしいけど、流石にこれは適当過ぎんか。空中で林内に散布するんちゃうんかい。

ええと…この人は…誰だっけね。林内ブラついてると通年最も多く見かける人なのに、全く覚えてない。うちの地域だけかもしれんけど、冬場のキリガを除けば灯火に頼らない林内うろうろでは間違いなくぶっちぎりでよく出会う。そんだけ会うならいい加減覚えてやれよって感じだけど、この手のどこにでもいそうなヤガって結構調べるの苦労するんだよ。特に絵合わせ的に探すと。

見た瞬間、獣のうんこかと思った。けど、なんかの蛹。よくよく見るとオレンジの毛がちょろちょろ生えてる。直感的にこの手の毛の生え方は触ったらアカンやつ…と思ったんだけど、その実はどうなんでしょうね。ぐぐってもそれっぽいモノに当たらんかったので正体不明。誰か知ってたら教えてくれ。

ってな感じで今日は終わり。
もうちょっと腕の筋肉戻していかんと重量級機材はホールドできんなあ。やっぱ間があくとアカンわ。

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