なんとなくだけど、昼のフィールドよりも夜の方が相性良い気がする今日この頃。蛇追う時は薄明薄暮メインなんだけど、日が沈んだ後の方が人に邪魔されるリスクも少ないし、のんびりマイペースで撮れるので好きかもなあ。

上の写真は墓場の水銀灯付近に止まっていたヤママユくん。ヤママユの雄は触角がファッサーってなってて可愛いね。なんか久しぶりに顔見える状態で止まってた気がする。

こっちは表が見えるアングルから。左奥に微かに見える建物は納骨堂。なんとも言えない絵面である。まあでも実際、山中の墓場って生物探すには結構楽しいんだけどね。人に怒られる心配が無いような場所なら尚更。

ところでこの日、とある虫のちょっと珍しい(?)シーンを見る事ができたんだけど、どこに貼るのがいいか思案中なのよね。生憎虫屋の友人は少ないし、僕自身は虫屋としては未熟もいいトコなので、ほんとに珍しいのかなんとも判断が付かないでいる。

軽くググった感じでは、似たような状況はあれど”数”が全然違うと言うケースばかり。でまあ珍しいは珍しいと思うけど、絵として良いかって言うと微妙な感じなのでフォトコンにぶん投げるのもどうなん…と言う感じ。一応今月締め位のにダメ元でぶん投げて、年末にお披露目な感じにする?

さあてどうするのが良いんだろうかね?なんか良案ある人は声かけて下さい…。つっても写真見ない事には始まらんか…。うーん。

まあ気を取り直して写真貼るの続行すんべ。

ゴイシシジミ。陸の孤島ではやや少ないものの比較的安定して見る事ができる種で、ルリシジミよりかは圧倒的に多い。と言っても1シーズン中に両手で数える位見かければいい方だが。1400によると5-10月の虫って事になっているけれど、我が陸の孤島では9月末~10月中旬の極短い期間しか見かけた事が無いな。なんかしら理由があるのかは不明。

何回出てくるんだって位現れるトゲナナフシ。もういい加減語る事も全くないが、なんか脚が少なかった。トゲナナフシは完品の方が良く見るイメージなんだけども。

なんかミノガっぽいシロモノ。作りが大味な気がするけど気のせいかな。ちなみに中の人がチラチラ動いているのは見えたので、留守案件ではないようだ。

円網と足の付け根の赤がかっこよかった謎の蜘蛛。クモハンぱらぱらとめくってみたけど絵合わせで見つけるのは僕には無理だった。Whois.
蜘蛛はちゃんと覚えたいけど、蜘蛛も両生類同様素人がしっかり同定しようと思うと資料不足に陥る典型やね。

なんか(僕が)山中で力尽きてやる気なくなっちゃったんで、座って小一時間ほど眺めてたら急に網を束ねて畳んでしまった。束ねて何すんのかなーと思ったら太い一本の糸にしてどこかへ渡って行かれてしまった。邪魔してしまったのでは無いと思いたいが、謎。

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