沖縄遠征 ~第五日目~

イヘヤトカゲモドキとのアツイ夜から数時間。

残念ながら伊平屋島滞在は丸一日程で終わりの時を迎えようとしていた。
まだろくに伊平屋島を堪能していないのに、美味しいご飯も食べていないのに、帰りの船の時間は近づいていた。
船が出るまでの間に開く飲食店は少なかったり、行きづらかったり。

仕方がないので別れを惜しむように風景を撮影する。
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 やっぱり何度見ても海が透き通るように青い。
いや、エメラルドグリーンに近い。

本来ならもっとゆっくり時間をとってあちこち回りたかったのだが、残念ながら船の時間。
さらば伊平屋島。
[pe2-image src=”http://lh3.googleusercontent.com/-BuiwWV0uZgg/VhCMD6vQcLI/AAAAAAAAkMw/yuUyghgeBSo/s144-c-o/watermarked-DSC_3993.jpg” href=”https://picasaweb.google.com/115537487755452117699/20150925_02#6201610685824135346″ caption=”” type=”image” alt=”watermarked-DSC_3993.jpg” ]

 再び船に揺られる事1時間半程。
この日の波は穏やかだ。

暫くして運天港に到着。
ひとまずホテルを目指す。

流石にやんばるで徹夜し、伊平屋島で夜通し歩きでもう眠さと疲れが限界。
この日は日中うろつく事を諦め、夕方までホテルで眠る事に。

数時間後、起きた時には日が傾き始めていた。
さてどこに出かけよう。
少し考えたのち、南に大きな山がある事を思い出す。
歩いても1時間程度。

ダメもとで行ってみよう。
と言う事で人気のない村の更に人の気配のない方向へ歩いていく。
道路沿いなのに、道端にオカヤドカリが歩いている。

しかし山をいくら進めどゴキブリの気配しかない。
ほんとにいくら探してもゴキブリしかいない。

心が摘まれる思いである。
ここで粘っても良かったのだが、流石にゴキブリ以外の生き物を見ないのは辛い。
この日は休養にして最終夜にかけることにした。

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