我が地域、手すりと呼べるものが10m程度のロープ柵しかないんだが、その限られた”広義の手すり”にはカメムシしか付いてるの見た事ないんよな。どういうことなの。

カメムシの事もよくわからんけど、杉林のすぐ横だったしツヤアオカメムシとかその辺かな?

カメムシってどうしても臭いイメージのせいで(実際臭いんだけど)、だいぶ損してるよなあとは思う。造形的にはかわいい部類の種類も多いのにね。

さて、実は最近マウント変更検討している。
蛇で撮りたいシーンで残っている分はもう高速AFやら望遠やらは特に必要無いし、虫屋見習いとして今後やって行くかと言うと、ポジティブファクターとネガティブファクターが僕の中でバチバチやりあった結果、続けるにはちょっとあと一押し足りない。ので、フィールド用の装備を最低限まで削って一旦体力とか諸々温存に回ってもいいかなー、と。

んで候補は今のところはEかZ。

MFTで300/4と1.4倍テレコン追加して、Fとのダブルマウントでフィールドって道も検討したんだけど、その運用するならα7RⅣでトリミングしまくっても大差無いし、いずれZにも60Mpセンサー降ってくる(Z8がそうだと言われている)と思うので、Zの60Mp機に300mm f/4 PFの方が良さそうかな。実際60MpもあればMFT相当にクロップしても約16Mp残るんで、E-M5 MkIIと画素的には何ら変わらんので。Zで60Mpが実現したら300㎜ f/4で構成した時にMFTよりZの方が総重量が軽くなるって言う逆転現象も起こるしね。
まあ普通に鳥撮は諦めて、にわかちゃんと例の鳥の人の写真見て楽しむ方向でもいい。

タムロンのF2.8組がZ用出たらフィールド用は穴が無くなって無敵な感じするけど、Zはお堅くてフットワークの重いNikon故にサードがまだ全然入ってこれてないので、もたもたしてると先がなあってのがネック。まあ斜陽産業な写真で先がどうこう言っても仕方ないのかもだけど。業界云々以前に僕自身写真に魅力感じなくなってきてるので、なんか盛り返しなりテコ入れなり、或いは写真でまだこんな事が出来るのか!って驚きや、生き物写真から得られる良い刺激がないとなあって気はしてる。今は見れば見る程、知れば知るほど、写真より現物がいい。

ま、とりあえず。

乗り換えるなら望遠系を捨ててTamron2本とLaowa3本で固めた今できる表現のバリエーション重視のEか、将来順調に行きさえすれば万能になるであろうZか、って所やね。どっちにしてもレンズ構成は決めてあるので、あとはキッカケがあるかどうか、僕のモチベが続いてるかどうか次第。

基本、削る、圧縮するって方向に勢いはなかなかつかんもんで、忘れ去ってフェードアウトもあり得るが。

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