復権目論み

なんか撮影をしていたらいつの間にか年が明けてました。新年になっても撮影の事ばかり考える日々で忙しい感じです。ポトレ再開後時間があまり取れなくなりましたが、フィールドの方も疎かにはしていられないので、ぼちぼち自分が不満に思っている所に手を入れていくつもりです。

こっからちょっと長い前置き

本当は年明けると共にマウント変更をするつもりでいたのですが、やっぱりフィールド撮影ではデメリットも多いのでまだ当面レフ機とは付き合う形になりそうです。ポトレの方は完全にミラーレス移行で大丈夫なんですけどね。

で、何から手を入れようかなーと思っていたのですが、そう言えば虫用ライティング作るって言ったっきり、爬虫類用との切り替えが面倒で保留していたのを思い出しました。

ライティング自体は被写体と自分の好み、撮影方法、自分がどう撮りたいのかに合わせて好きにしろとは常々言っている事ですが、自然撮影においては被写体が動く/逃げる/気づかれるなどと言ったハードルがあるので好きにするのはかなり難しい事。その難しさをどう回避するかは人それぞれですが、僕は撮影が難しいからと言って負担を被写体に強いる事はしたくない。

ので、取れる手段はその場面に合わせて手早くレンズ交換するとともに、そのレンズに最も合ったライティングに瞬時に変形させる事。それでいてかつ、機材によって印象を大きく変えない、と言う事をコンセプトに設計する必要があります。

その際に高い壁となるのが、極端なWDとなる望遠レンズ群と広角レンズ群。望遠レンズ群については昨年末からの蛇撮りレンズ改造の際に妥協の産物とは言え一通り形作ったので、それに必要な機材をそっくりそのまま使って広角レンズのライティングを組む必要があります。

具体的には現状35㎜~600㎜までは変形機構でそのまま対応できているのですが、28㎜以下は別のライティングを用意しなければならない状態です。特にLaowa 15mmと24㎜は曲者なのですが、15㎜は超広角の繰り出しレンズなので特に気にしなければならない事が多く厄介です。まあKX-800辺りを絡めて作っちゃえばそれなりに楽なんですけれど、あれはマクロ用途以外には使えず、共通化と言う観点では使い物にならないのでなんかしら考えねばなと。

はい。

ここまでが凄まじく長い前置きです

そう言う訳なので、今回は巷の撮影ガチ勢ですら色んな理由があって持て余しているLaowa 15㎜の復権を期待して、専用のライティングを作ってお試し撮影してみました。専用のライティングとは言ったものの、普段僕がポトレや爬虫類撮影で使う形にスムーズに変形できる形です。今回はその可変性を駆使して、均一に光を回す事には拘らず、色々な当て方を試してみました。

ではぼちぼち写真をぺたぺたと。

急傾斜の藪にいたキリガのペア。滑落しそうな環境だったので表が撮れず、同定は出来てないです。今回は片手で撮影できる形のライティングに仕上げたので、竹を撓らせてぶら下がりながら…と言うなかなか無茶な撮影でしたが、これまでのような取り回しのし辛さは多少解消しました。

ヤママユの繭。動かない被写体だから良いようなものの、レンズが葉を押してしまい、こう言う撮り方には向かないなとしみじみ。

逆にこう言うのは楽に撮れて良いですね。
…とは言え、倍率控えめなのでこのレンズで撮る必要があったのかと言われると怪しい所です。

小型蛾たち。
いずれも口径の大きさ故に寄り切れず、寄れたとしても光を差し込む隙間が無くなり…と言う厄介な被写体。虫の目系のレンズの方が適任なんですが、そうすると今度は画質がいまいち良いものが無いと言う…。なのでこの手の被写体で環境入れつつ…となると選択が難しい感じです。ちなみにAPS-Cなら横幅2/3ぐらいで切った感じなので多少マシですが、フルサイズ用の20〜24mmとの比較は必要でしょうね。

とは言え高さがある程度あれば無理やりなんとかならない事も無いので、被写体が吐いて捨てるほどあると言うのならば、厳選するのもアリはアリなのかなとも。

上のキリガと似たような構図で撮ったものの中から1枚。本末転倒感ありますが、大きめの被写体はやっぱり撮りやすいです。これもこのレンズで撮る必要があったのか事案ではありますが。

以下完全にダメな例

APS-Cでの撮影。
見かけの倍率はある程度確保できるものの、背景入れる意味がさしてないシチュエーションなので、普通のマクロレンズで撮った方がきれいに撮れたはずでしょ案件です。

地面にいたキリガ。
フルサイズ機で地上すれすれともなるとフォール機能でも使わなければフレームインする事自体が困難ですが、無理やりフォール機能使っても周辺だけでなく中央でもやや流れ・滲みが出ているので実用には堪えないです。

とりあえず今回のお試しはこんなところで。
ちなみにお試しを終えて復権は如何に…と言う所ですが、被写体選び放題な場所や、構図決め打ちの撮影でもなければ出番が薄そうと言うかニッチ過ぎるので、やっぱり印象変わらず…ですかね。ハマると楽しいのは事実ですが、これを持ち運ぶ余裕があるかと言うと…、難しい所です。

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  1. にわか より:

    ここに書いてごめん。
    西澤さんにE-M1 MKII取りに行って貰うから渡して貰えたりする?西澤さんに連絡取ってもらえると助かります。

    あと合同展行けなくてごめんね。図録はポチッたのでゆるちて。

    1. Tamaoya より:

      お?アプリ規制でもあんの?
      とりあえず西澤さんにLINE投げといたから返事待ち。まあ明日かな。ボディは未開封動作確認すらせずだが構わんか?

  2. にわか より:

    あんがと!
    未開封未確認で大丈夫よ。万一問題あってもこちらで対応するから心配無用!

    1. Tamaoya より:

      おっけー。んじゃあとは西澤さんに託すんでそっちからの連絡待たれよ。

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