数年前から本州産の蛇8種を地元で写真に撮る事を一つの目標にフィールドへ通い続けていました。
2015年までの間に最も簡単なヤマカガシ、シマヘビ、場所さえ間違えなければ高確率で会えるアオダイショウ、ジムグリ、時間さえ間違えなければ会えるシロマダラと言った具合に着実に写真に収めてきました。
しかし、残り3種となったヒバカリ、ニホンマムシ、タカチホヘビのうち、他の地域では比較的簡単とされるヒバカリ、ニホンマムシが、地元の地形的に彼らの生息に適したフィールドが無く難航していました。
しかしようやく、地元を隅々まで回るつもりで通い、先日ヒバカリを無事発見。
そして今回ようやくニホンマムシに遭遇する事ができました。
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クサリヘビ特有の気の強そうな顔だちですが、やっぱり性格的には臆病なんだなあとしみじみ。
今回3個体見る事ができたのですが、うち2個体は発見した時には既に逃げる体勢に入っており、ろくなカットが撮れず。
残り1個体は逃げるタイミングを失ったからか、尻尾をパタパタパタパタ可愛らしい音を立てて一生懸命威嚇してくる姿が逆になんかそそると言うか、愛らしかったです。

さて、そんなこんなで残るはタカチホヘビのみ。
ヒバカリ、シロマダラ同様我が地域では過去に観測例が無かっただけにかなり苦戦しそうな気配は濃厚です。
地元で、と言う制約を課したからにはなんとか見つけ出したい所ですがどれ程時間がかかる事やら…w
7月に入るまでが勝負だと思うので、天気を見て積極的にフィールドに出たいですね。

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