田圃の田植えどころか水張すらまだな我が地域ですが、湿度の高い夜はアマガエルとトノサマガエルの鳴き声が響き渡っています。

鳴き声のする溜池なんかを覗き込んでみると、そこかしこでグゴゴグゴゴ。
[pe2-image src=”https://lh3.googleusercontent.com/-J8tHqSFn1Hk/VzyOjmfheRI/AAAAAAAAqs4/8M5ztQNLm487rtk11dKs3KTsaZDrR7stwCHM/s144-c-o/DSC_6749.jpg” href=”https://picasaweb.google.com/115537487755452117699/6286055760452998785#6286055922181699858″ caption=”” type=”image” alt=”DSC_6749.jpg” ]
昨晩は普段あまり見かけないトノサマガエル大発生していました。

 雨が降ると人間は外に出るのが億劫ですが、梅雨時こそ野生は爬虫類祭り。
積極的に観察しに行きたいですね。

 もう随分前から野生動物比率が上がって、飼育動物の記事が格段に減った当ブログですが、飼育動物に飽きたとかそう言った要素は微塵もありません。
逆に殆ど手をかけずとも安心して見ていられる状況がようやくここ5,6年でできて来た…と言った方が正しいです。
何度も言っている気がしますが、沖縄で野生のゴニ達の生き様を観察できたのは凄く大きく、彼らが生きている地形、地質、温度、湿度、降雨量、風通し、植生等々とても参考になりました。
勿論ゴニとニシアフ、レオパでは違う所も多いですが、共通する所作も数多く観察できたのは収穫です。
本来なら西アフリカへ行きたい所ではあるのですけれどねw

我が家で生物を飼育している部屋は完全空調管理とは言えやはり外気の影響も大きく、飼育動物達がある動きをしている時に、外気の状態はどうなのか、等々観察するととても面白く、学ぶことが非常に多いです。
なので、飼育動物達を安心して見ていられる内はまだまだ積極的にフィールドへ出て、気候の移り変わりを肌で感じ、取り入れられる要素はフィードバックして行きたい所ですね。

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