Twitterに貼った物の別カット。ヒメツチハンミョウの雌。冬の不毛なフユシャク探しに彩りを添えるありがたい存在。ぼろぼろいる。だが、分泌物にはカンタリジンが含まれるため、分泌物に触れると焼けただれたような水膨れを引き起こす。なおこのカンタリジンによる水疱性皮膚炎は個人差があるようで、僕はそこまで派手な炎症になったことは今までない。少量しか触れなかっただけかもしれないが。触っても無症状と言う人もいるようだが実際はどうか知らない。

厳冬期こそあまり活発に動いているのは見かけないが、12月上旬までや2月中旬以降位であればよく見かける。巷の図鑑などを見ると夏の虫のように扱われている事が多いが、本格的に見かけないのは1月ぐらいでは…?

頭部形状が頭蓋骨的、と主張しているのだが、イマイチ伝わらないようだ。悲しみ。

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