趣味として生物であったり、写真であったりって言うのは共感できるかどうかって割と大事なファクターとなり得るもので、まあ最悪一人で黙々とやってても問題ないと言えば無いのだけど、その快適さは大きく異なる気がしている今日この頃。

さて色々積もる話も無くはないのだが、今回はそれは置いておくことにする。今日も割と写真はテキトー。

んで、巷ではビロードツリアブが出ているとか言う話を風の噂に聞きつけたので、ちょっと日中の時間を無理やり捻出して見に行ってきた。のだが、やっぱり地元では出ていない模様。まあ春の到来が他所に比べると格段に遅いので、予想はしていた事。

 我が地域の桜の状況がこんな感じなのでこれを見て貰えれば差がよくわかるのではないかと思う。3月19日でこの様子なので、例年との差はあったとしても数日程度しかなさそうだ。毎年4月の10日前後に満開を迎えるので、前年の桜前線を見る限りは仙台や新潟よりやや北とほぼ同じ進行なのだろう。

そして今年の桜の開花前線を見る限りでは青森並と言う事で、やはり陸の孤島は準東北と言う感じの気候のようだ。

 ほんでまあビロツリについても予想通りだよね。って事で、どこまで暖地に行けば見られるのだろうかと思い、うちから車で1時間程度行った場所にあるビロツリ多産地へ赴いてみた所…

なんとか一個体だけ見る事が出来た。多産するこの場所で1個体しか見つからなかったので、やはり周辺地域ではまだ先の事だろう。のんびり待とう。

この地域は桜の開花もやや早く、ちらほら咲いている感じ。まあソメイヨシノは無かったので、多少時期は違うのだろうけれど。

全然関係ないけど、カバー写真は民家の門柱に止まったイソヒヨドリ。

ほんとこいつらは人との距離感の取り方間違えてる気がする。

ちなみに今日のは全部蛇撮りレンズの600mm f/8モードなのでだいぶ画質は悪い。昨年充分取ったデータも考慮すると、蛇撮りレンズは画質面で400mm f/4モードまでかな…。

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