最近鳥屋の真似事をしてます。こんにちわ。

飼育動物たちは歳を取ったとは言うものの、安定してスローなライフを送ってるんで、この隙にフィールドでもっと色んな生き物を見たろかなと。
一番好きなヤモリや蛇も、この季節探そうと思えば特定の種(マムシとアオ)を除いてはまぁまぁ会えん事もないんだが、出来ればこの季節は会いたくない。
ってのも、ヤモリの場合は冬眠を起こす形になってしまうんで極力そっとしておきたいし、経験上蛇もこんな時期に出てくる奴らは後々死体で遭遇と言うケースが非常に多く、これまた出会いたくないワケ。

つーこって、こんな時期は両生類か、フユシャク探しか…と行きたい所なんだが、生憎この時期見頃になって来るニチアカ、ヤマアカ、カスミサンショウウオ等は我が地域に生息していないんよね…。
山の中の道なき道をせっせと藪漕ぎして見つけた止水も過去数年に渡りチェックはしているんだが、やっぱりいずれも生息していない模様。
二つ隣の市まで赴けば一応いるにはいるんだが、山を二つ三つばかり迂回せねばならず、車でも2時間ちょっとかかってしまう距離。
流石に公共交通機関乗り継ぎでも行けねえし。
一方でフユシャク…は恐らくその生息環境を鑑みれば幾らでもいると思うんだが、こちらは恐らく探し方が悪く全く見つかる気配がない。
探し方も色々調べてはいるが、どうも見ていると豊中に住んでいた時に通った場所の方が簡単に見つかりそうで、今の環境は探し出すのには向いていないんじゃないかなーと。
あとは近場?で言えば三田とか宝塚とか六甲の公園とか探しやすそうかなー感はある。
まぁ結局よくわかんないんだが。

で、とりあえず焦ってもしゃーないんで、手近な鳥や植物でも眺めて過ごしてる。
よくいる鳥でも全然かわいいしね。

うちの近くでこのシーズンよく見かけるのは、シジュウカラとメジロとエナガの混群。
それからカラス、ホオジロ、ヒヨドリなんかはめちゃくちゃ多い。中でもホオジロはまだ警戒心の薄い幼鳥がぴよぴよしていてめっちゃ可愛い。
さほど良い山でもないありふれた里地なので珍しい鳥は少ないんだが、季節を感じる事が出来て楽しいね。
あとはジョウビタキやモズなんかも最近よく見かける。数は少ないけどね。
スズメ、セキレイ、ツグミ、サギ、ムクドリ、ハトなんかは地域柄かあんまり見かけない。
夏場だったらフクロウやアオバズクなんかもたまにやってくるんだけども。

ほんで、写真のやつはって言うと、イソヒヨドリ。
ヒヨドリと言う名はついているけど、ヒヨドリではなくツグミの仲間らしい。
うちの近くでは滅多に見かけず、毎日のように山に通っていてもだいたい1年に1回会うかどうかぐらい。
なんだけど、今日はかなり近い距離でぴよぴよしていてむちゃくちゃ可愛かった!
5m位先でこっちを気にしてて、時折首傾げてみたり鳴いてみたり。まるまるっとしていてめんこいねえ。

ただなんて言うか、そんな近い距離なのに写真がね…w
レンズは最近不満噴出のDX 55-300mmなんだけど、まぁピント合わんわ解像せんわ。
D90時代ならまだしも、もう流石にボディ性能について来れてない感じが強いね。
ピントが全然合わないってのは予めわかっていたから結構気を使って撮ったつもりだけどこの有様。
うーん、流石にもう引導渡すべきかなあ。
持ち運ぶ機材が広角、標準単、等倍マクロ、クリップオンストロボまでは確定してるんで、あんまり大きい望遠突っ込む余裕もないってのも悩ましいポイントなんよね。
さあどうすっかなあ。

ってな感じで最近ダラダラ過ごしてる。
おしまいー。

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