中休み

[pe2-image src=”http://lh3.ggpht.com/-mO5_NwvC_QM/U_xBA7Fr3sI/AAAAAAAAZzM/K-Si4EXKU_Y/s144-c-o/DSC_6882.JPG” href=”https://picasaweb.google.com/115537487755452117699/20140826_#6051783483396447938″ caption=”” type=”image” alt=”DSC_6882.JPG” ]

6月末からだらだらやっている引越し作業ももう殆ど完了。
今月いっぱいで豊中の方の物件ともさようなら。
あとはネットの解約工事と、引払いの時の立会いに出向くだけ。
かなり時間がかかってしまったなぁ。と言う印象です。
まぁ病人が生物大移動させたり、カメラ運んだりするとこんなもんだって感じですね。

さて、いい加減そろそろ写真を色々撮って行きたいのですが、なかなかウマく行きません。
自分で言うのもなんですが、最近では「ただ漠然と目の前にあるものを撮っていただけの時代」よりかは少し進歩して、「撮りたいイメージを表現する」方向へ成長・・・と言うかシフトしてきました。
目の前の物をただ漠然と写したり、より綺麗に撮ろうと思ったりするのも記録の面から言えば僕にとっては重要なことです。
記録写真と言うと、同じ被写体をうまい人が撮ればわざわざ下手な人が撮るまでもないじゃん、と言われてしまえばそう言う側面もあるのですが、一方では「自分がその場に立ち会ったと言う記録」でもあるので辞められません。
プロが観光地の綺麗な写真を載せても、実際に足を運んで見たくなる。なんとなくスマホやコンデジで記録したくなる。そんな心理ですね。

しかし公開するモノとなると話は別で、毎度毎度同じものを同じ構図で取り続けても見る人は飽きてしまいます。
だからと言って、生物写真と言うジャンルにおいて生物に負担をかける撮り方も僕の望むところではありません。

ここが今僕の頭を最も悩ませている事柄です。
いかに生物に負担をかけずよりよい写真に仕上げるか。
写真としての質の邪魔となるガラスやアクリル。そしてそれらの汚れ。
生物に適した明るさを保ったまま、いかに撮影するか。。

このあたりが僕の生物写真の生涯のテーマかもしれません。

まぁ、ざっくざく環境を作って撮ってしまう人から見れば「なにそんなめんどくさいことやってんの」と思われてしまうかもしれませんけれど。
あくまで優先するべくは生物たちが長く幸せに生きる事。できれば10年20年と言った単位で。
そして写真はその次なのです。

 

さて、話変わって…
最初に使った写真。
[pe2-image src=”http://lh5.ggpht.com/-0ZUIHzjf3to/U_xBB-v9ekI/AAAAAAAAZzU/C7wjbbd8mjY/s144-c-o/DSC_6887.JPG” href=”https://picasaweb.google.com/115537487755452117699/20140826_#6051783501558938178″ caption=”” type=”image” alt=”DSC_6887.JPG” ]

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[pe2-image src=”http://lh5.ggpht.com/-g1jksxjfx2s/U_xBEf83jaI/AAAAAAAAZzk/kq-Wj3wN9uU/s144-c-o/DSC_6893_E.jpg” href=”https://picasaweb.google.com/115537487755452117699/20140826_#6051783544831184290″ caption=”” type=”image” alt=”DSC_6893_E.jpg” ]

 と、この3枚の写真。
久しぶりに「レンズを借りる」と言う事をしたのでちょっと試しに撮ってみました。
借りたのはDistagon T*2/35

開放F2の方です。
なかなか特徴的なボケかたをすると言うか、遠景はトロけるようなのに、中近景は二線ボケと言うかザワつくと言うか。
解像の方も(手持ちと言う事を抜きにしても)、しっかり芯はあるにもかかわらずパリッとしていないやんわりとした描写。

開放で撮った時の軸上色収差さえ処理できればなかなか面白いレンズな気がします。

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