3月頃、伸びに伸びた庭木のカイヅカイブキと月桂樹と、お世話になっている場所の杉を伐採し、材を廃棄する前に枝打ちして処理しやすくしようと庭に積んでおいたのだが、そこに小さな虫たちがやって来ていた。

代表的なのはこの人。

恐らくヒメスギカミキリで、名前の通りスギ等の針葉樹の伐採木に集まるらしい。雌は翅が赤く、雄は赤~青みを帯びた藍色や青みを帯びた黒色まで様々。杉やカイヅカイブキの材を積んでいたので集まって当然と言えば当然ではある。どうやって見つけてくるのかは知らないが。

上の写真は周囲の葉の色が乗って褐色気味に見えるが、単体で見ると結構鮮やかな朱色に近い個体が多い気がする。

それからヒメ繋がり(?)でこんなものも。

ヒメアカホシテントウだろうか。

自粛の流れのせいで、普段あんまり注目しない所の生物も妙に目に入ってくる気がする。

まあでもやっぱり早くフィールド行きたいけどね。禁断症状出そうだ。

アー…

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