昨夜は今回の記事内容とは完全に別件でお隣の市まで行ったんですが、経路的にモリアオ池の前を絶対通るって事で、一応モリアオ撮影機材も用意していきました。

今年はやっぱり色々早いようで、モリアオ卵塊もそこそこあったものの、本格的なのはまだ少し先かなーぐらいのタイミング。本格化はしてないとは言え、やっぱり雨降ってなくても条件的に良ければまあ普通に卵産むよねって感じで産んでたんですが、全部遠いのなんの。用意してった撮影機材が大半役に立たない。

そこで望遠で色々お試ししたんですが…

これはAF-S Nikkor 70-200mm f/2.8 E FL ED VRTC-14EIIIを併用して、DXクロップで撮ったもの。420mm相当の画角。撮影距離は3m程度かな。距離があるので光線状態もクソも…って感じの直射残念写真だけど、一応最低限の記録は撮れてるかなーと言う感じ。
まあこんな撮り方するなら普通の70-300とかでいいと思うんだけど

一方こちらは拝借したAF-S 500mm f/5.6E PF ED VR。フルサイズノートリでこの画角。やばい。これが昼間ならカエル撮れる場面かなり増えるのではないか、と言う感じがする。

せめてこの池の対岸に回り込めて、背景用のライティングセット出来たら望遠のこんな撮影でもまだやりようはあるんだけど、まあそれはそれ。

ちなみに500/5.6と70-200/2.8+TC-14EIIIが大体同じぐらいの重さかなーどうかなー?ぐらいの感じ。

ちなみに画角的な事を比べると…

70-200/2.8+TC-14で撮ったものにオレンジで枠引いた所位が500/5.6の画角。正確に測ってないのでちょっとわからんけど、420mm相当と500mm程の画角の差は微妙に、ほんと微妙にだけど無い気がする。TC使ってる側が短くなってるとしたら差はもっと開くので、500/5.6が最短撮影距離の時実効480mmぐらいかな?と言う感じはしなくも無いが、近接で撮るようなレンズでも無いし、望遠側20mmぐらいの差なら誤差なので割とどうでもいいのだけども。

ちなみに上の500/5.6で撮ったものはフルフレームなのだが、APS-Cだと下の写真のピンク枠ぐらいかな。ざっくりだけど。

3m離れていてもかなり大きく写せるので、夜でも緊急時の記録用として持っておくには非常に優秀な気がする。特に高い所に止まった大型蛾撮るとかそう言う用として。緊急用としては重過ぎるやろってのは知らない。

画質的な事はこんなブログ用に圧縮された画像、ライティングがまともにできていない環境で比較しても全く意味が無いが、こんな条件では結局クロップしてる側は20Mp機相当、ノートリの方は45Mp機のそのまんまってだけ以上の差は感じられない気がした。(そもそも比較するだけ無駄な絵だと思うし)

なお、この直前に痛めていた足が悪化して、生れたての小鹿のように足をプルプルさせながら撮っていたので、お高いレンズを拝借するのはちょっと(って言うかだいぶ)怖かったってのはここだけのお話。

いやー…望遠いいねえ。
欲しくなるねえ。

ただでさえ重過ぎな70-200/2.8と併用するビジョン全くないけど。

ちなみにカバー写真に設定したのは70-200/2.8にTC-17EIIを併用して、DXクロップで撮影した物。(撮影設定は上記のやつらとはちょっと変えた)。510mm相当…かな。

ブログ程度ならまあ…まあ…

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