両サイドのちびを撮っていたら、急に上から降ってきた真ん中のやつ。

突然の事で真ん中にピント合わせらんなかったわ…。(右に合ってる)

こいつらはエアコン室外機の周辺に陣取って生き延びているチョウセンカマキリたち。後発の利なのか、それとも下草が伸びて来たからなのか、はたまた餌となる虫が急増したからなのか、気温のせいか、何の影響かはわからないがオオカマキリに比べてめちゃくちゃ生存率が高し、性格的にもアグレッシヴ。

この写真でお分かりいただけるか不明だが、僕が雑に探しただけでも写っている範囲に最低でも9匹はいる。

一方の生存しているオオカマキリはやっと指と比較できるサイズになってきた。しかしアグレッシヴなチョウセンカマキリのエリア拡大を嫌ってか、この日を境に大移動を開始したようだ。いつも毎日見られた場所にはチョウセンカマキリのちびが陣取っていて、こいつは日に日にその場所から離れて行っている気配。こうなってくると継続して見守るのも困難かも知れない。

ところでカマキリと言えば…

こちらはハラビロカマキリの卵嚢と思しきものだが、こっちは一向に出てくる気配がない。ざっくり調べていても明確にいつ頃と書かれている物は見当たらないが(と言うか検索ノイズが多くて探すのが面倒)、遅い例だと8月中頃の孵化もあるようなので、のんびり待とうと思う。

ババっと調べただけの印象だが、オオやチョウセンよりやや、気持ち遅い発生が多いような気もするし。

と言うワケで今日はまたしてもお庭写真でした。
緊急事態宣言が解除されたからって言っても自粛終了って訳では無いので、ほどほどに無理のない感じでいこうと思いまーす。

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