樹液酒場

こないだ前線がぐんにゃり曲がってから、近畿圏はもう梅雨明けたと思ってよさそうな感じですね。ニュースとか何も見てないので、梅雨明けたのかは知りませんけども、空色がもう完全に夏です。暑い。

午前10時のことだと言うのに、カラスもずっと口あけてて暑そう。

鳥と言えば、ツバメも先週末を最後にもうすっかり見なくなりました。

この個体が最後に見たやつですが、梅雨前線を追いかけるかのように活動地を移動して行ってるんでしょうか。地域によっては夏の間ずっと見る事が出来るのかも知れませんが、我が地域では8月中は一旦姿を消し、9月になると(その年にもよりますが)、南下して行く群が一時中継地的に利用する感じのようです。たった数日ですけれど。

さて。

本格的に夏ですね。

正直動きたくないし、日中屋外は最早フィールドワークするにはだいぶ危険な温度になってます。

が…

夏と言えば巷では甲虫…と言うイメージありますよね。
なんでしょう、子供の頃、夏休みになるとクワガタクワガタ言ってた子らがいっぱいいて、探して回った記憶が残ってるからですかね?

なんだかんだ過去30年毎年クワガタは探しに行っちゃっていた僕ですが(*)、正直梅雨明け以降のクワガタ探しって割と不毛なので嫌いです。地域によるのかも知れんですけども、クワガタは4~6月の間に探すものって言うイメージがどうしてもあります。

(*ちゃんと探し始めたのはここ5、6年ぐらいで、それ以前はなんとなくフィーリングで良さそうと思った日に適当に行ってただけ。)

 ちなみに隣町がかつてオオクワ産地として名を馳せた頃ですら樹液に蝶やクワガタ、カブトムシがぶわーっと群がっている光景って見た事が無くて、どれだけ良い樹液でも昼間はカナブン+スズメバチ、良くてクロコノマやヒカゲチョウの類が来ている止まりな印象。夜はと言うと昼間の連中は軒並み姿を消して、キシタバ、カブトムシ、カブトムシがいない夜なら稀にクワガタがいる…みたいな。

だ が し か し 。

今年はかつてないほどフィーバーしている樹液がある。

なのでもしかして…と思い毎日通ってチェックしていたんですが!

ついにキタ。
昼間のノコギリクワガタ。

しかも無駄にペア。
一体何年越しだよ…この光景…。

逆アングルからも。
雄は雌の動きに追従して忙しそうです。

しかしこの大顎の欠け方…どっかで見た事あるな…?

この右顎の欠け方からして、ヒナカマキリ撮影邪魔したあいつ…か…?
あの個体に比べると左もちょっと欠けてる気がするけど。

それにしても今年のこの樹液は大当たり(?)な気がします。
樹液にも良し悪しがあって(?)、樹液が出てるからって虫が集まるかって言うとそんなことは全然無いんですよ。クヌギでもキノコムシの類しか来ない樹液もあれば、夜にキシタバしか集まらない樹液もあるし、なんでもかんでも集まってくるってのは割と貴重です。
まあこの出方からして来年はもうもたない感はありますけれど。

ぶっちゃけ、毎年楽な木で出て欲しいんですけれど、なかなか都合よくはいかんですね。

ちなみに梅雨明け直後で今ほぼベストなコンディションだからか集まる虫の数もかなり多いです。

こちらはクロヒカゲ…でしょうか。

樹液に夢中で目の前で指動かしても完全無反応なのは良いんですけれど、意外と小刻みに場所を移動して、しかもちょんちょんと跳ねるように歩くので、このレンズではなかなか厳しかったです。

いやー…

それにしても暑いわ。脳味噌溶けそうな、もう自分で何書いてるのかわかんなくなる感じ。
8月は夜行性に戻りたいですが、さてさてどうなるか…。

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