ハンミョウって葉っぱの上登るの…

そんなん知らんかったんだが。

それにしても足の投げ出し方と言い、これは寝てる…って事で良いのか。虫に”寝る”って概念があるのか知らんが。

前脚も葉っぱの穴から脱落しとるし…。

ところでずーっと前に友人から譲ってもらったLaowa 100mmを今回使ったんだが、なんか使いどころが正直よくわからん。

 フユシャク撮るのにつよいってのはそうなんだけど、一般的っつーか虫屋的には2倍マクロって活躍するもん?
 そらまあメインに撮ってる被写体次第っつったらそれまでだけど、なんだかんだWDだったりライティングだったりレンズ径だったり考えると使い辛さの方が目立って仕方がない気がする。
 具体的に言えば、2倍まで迫らなければならない被写体で、光を回そうと思うと被写体の上が開けていないとライティング差し込む隙間なんて基本無いじゃん。フィールド行ってて生物の上が空間ってケースは少なくとも僕の通う環境では殆ど無いし、ブッシュに突っ込んで撮影ってなると24の方が圧倒的に優れてる(画質はともかく)ので、やっぱ障害物の少ないフユシャク専用かなあみたいなところがある。ド平地の草地とかだったらまた違うのかなあ。

うちの環境が斜面だったり水路だったり木の枝だったりに阻まれてろくに近づけないから出番無いだけ…って事にしときたいんだけど。
「アレ撮るのに良いよ」とかあったら教えてくれ。正直使いこなしてる感まるでない。


あと長らく変えて無かったライティング…と言うかディフューザーをそろそろ変えようかなーと思う今日この頃。

今まではマウント部分だけ既製品のパーツを流用していたんだけど、今考えているのは、恐らく僕が生きてる限り未来永劫簡単に手に入るであろうパーツのみで実現する方法。

僕の撮影は被写体に干渉したら原則負けみたいなところはあるので、それだけ聞けばもう、ライティングを熟知している人であれば大きく変えようがないと言う事はなんとなく察して頂けると思う。とは言え、それでもまだ僅かと言えど出来ることはあるのでやってみようかなと。

今ぼちぼちパーツを集めている所なので、今日明日にはいきなりライティングが変わる、と言う事はないけれど、週明けぐらいから使っていけるといいな。

それとは別口で、ガチライティングをどっかで試したいと言ってた件、結局使える場面に出会わないまま夏が終わりそう。なので、必要な構成機材を置いて行くことにした。

・・・

ま、僕は僕の撮影で粛々と続けよう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です