先週末、土曜日は久しぶりに昼間のご近所散歩。

相も変わらず特に何かいる訳ではないので、狙いも無くぶらぶらと。
狙いが無い=機材が無駄に増えるなのでよろしくないですね。

とりあえず機材の減量は着々と進めてはいるのですが。

さてさて。

まだ9月も前半戦だと言うのにムラサキシキブの実がついてました。
いつものこの辺ならミノウスバが飛び交う時期によく見かけるんですけれど、今年はやたら寒いせいかめちゃくちゃ早いです。

なんかサルスベリの花と同時期にムラサキシキブの実を見るのが凄く違和感(笑)

下界の方に行くとサルスベリは結構遅くまで咲いてる印象ありますけれど、うちの辺りでは夏が終わると即終わりという感じの花です。

サトキ…かな。

墓の周りを物凄い数が乱舞していて一体何事か…と言う感じでしたが、前夜の雨が墓石に少し溜まっていたので、それを啜りに来ていたのかも知れません。

流石によそ様の墓なので写真は貼りませんけれども。

イモイモ。

コスズメですかね。

なんか小型のアカネ類。たぶん。

陸の孤島ではトンボ自体珍しいけど、馴染みが無さ過ぎて、二度と同じ場所で会える気がしないので…やっぱり興味があんまり沸いてこない…(苦笑

うちの地域名物さんはもう既に大量発生の兆し。

今の時期から10月位まではずーっと飽きるほど見られるので、クロコノマチョウが見たいと言う人がおられたら是非お越しください。

そんな奴いねえだろとは思いますけども。

遠目に交尾か…?って思ったやつですが、単に2頭並んでただけ…。紛らわしい…。

多い場所はほんの十数メートルと局所的ですが、数歩歩けば1,2頭は飛び立つので多分多いんでしょう。最多の年は一晩で30個体見る事もありました。

射出されるクロコノマ。
雑が過ぎる。

そう言えばめちゃくちゃ久しぶりにホウジャクを見ました。

ご近所の生垣にアベリアやクチナシがあれば逐一チェックして、花があればチェックして…ってずーっとやってたのに全然見かけないホウジャクさん。

クソ写真にもほどがあるけど産卵中のようです。

なんかこう言う薄明薄暮性の生物撮ってると、ワーキングディスタンス3m程度で撮影倍率0.5倍ぐらい、開放F値の小さいレンズが欲しくなりますね。

まあ実現しても某エビフライ並になりそうなので要らないですけど。

ちなみに上の写真で300mm相当 f/2.8で、ISO1600まで上げてもss1/60止まり。流石にフラッシュ使わないとダメな場面ですが、フラッシュ使っても所詮微妙な絵面…と言う感じはあります。

ホウジャクなんて探さなくてもその辺ぶんぶん飛んでるわって位の場所が欲しい今日この頃ですが、もう普通に撮るよりコウモリ撮影のようにゲート式センサーで自動撮影した方が良いのでは感すらあります。

毎回うろうろする度にヤマトシジミなんて撮っても変化が無さ過ぎてなんも楽しくないんだけど、撮らねば他に特にいないしなあってなって結局撮るだけは撮るパターン。

これまた久しぶりにツバメを見ました。

この時期にツバメって、イワツバメか?って思ったけど、コシアカでした。平年ならコシアカがこの辺で滞在する事って殆ど無いので、南下途中でしょうかね。それにしても少し早い気がします。

今年は北の方が寒くなるの早いのかな。

ふっくらスズメ。(幼虫)

すぐ横を通る車の風圧で揺れる草に反応して頭ブンブン発狂してるのは面白かった。

尾状突起が無くなったアゲハ。

ひたすら翅をゆっくりパタパタするだけで特に動く様子も見られなかったが、何をしていたのだろうか…。

フルサイズ60mmノートリなので20~30cmぐらいまでは近付いてたと思うのだけど全然逃げるそぶり無し。

・・・

いやー・・・

ラインナップが普通過ぎぬか。豊中住んでた時通った服部緑地より見てる種類少なくない?大丈夫???

ちょっと前までは旅費を負担してでも虫屋(願わくば蛾屋もしくは鱗翅屋)か植物の人を地元に招待して、色々開拓して貰いたい…なんて思った事もあったんだけど、流石に生物相が貧相過ぎてどうしようもないのでは…。

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