いい写真が何かなんてもう全然わからんくなって久しいけど、最近は写真撮るの楽しい。
Z7になってから、D850に比べて暗所AFがダメ過ぎてそれはそれでイライラするんだけど、そんな事よりも今まで感じていたストレスからは完全に解放されているので好きに撮れている感じする。
どんだけ高機能でAFもばっちり決まっても、撮りたいアングル、撮りたい構図で撮らせてくれんのはやっぱダメだわ。
まあ鳥追う季節になるとレフ機最高とか言いそうだけど、それでもZで撮れん事は無いのでZ7IIとかになればもうちょい楽になるのかなあ。
さていつものサト。
温度の低下に段々ついていけなくなってる気配はしなくも無いが、まだ元気な個体はいつも通りの場所に佇んでいる。
未同定ようちう。
やっと。
今季初遭遇のセスジスズメ(幼虫)。
むっちむっちぷりっぷりの終齢。
終齢までくるとセスジも立派にでかいのでやっぱなかなか迫力あるね。
マイマイ＋ウラギンシジミ。
少しずつ自分の好きな雰囲気に近づけて行けてるかなあと言う感じはある。なんかこう言う型にハマりきってない感じの写真を、求めてた質感で表現できた時が一番写真やってて楽しいなあなんて。特にフィールドでは撮りたいように撮れるシチュエーション自体が年に何回あるか…と言う感じだし。
もうちょっとブラッシュアップしたいところがあったり、あと右手がもう一本生えたらなあとか思う事もチョイチョイあるんだけど、流石にこればっかりはどうしようもないのでなあ。
新たなアイデア思いついたり、適任な材質のもの見つけたらまた少し変わるのかな。わからんけど。
あと少し迷っているのは、相変わらずトリミングやレタッチで詰める事に若干の抵抗を覚えていて。これまで構図を練るチャンス自体がそもそも少なかった事も相まってその辺の技量が低い次元で低迷しているんだけど、もう少しだけでもその辺頑張るべきなのか…？と言う辺り。
結局は撮影の時に詰めるだけ詰めておかないと誤魔化しにしかならないとは思っているんだけども。
ところで機材だけど、ミラーレス化してから夜使うレンズはほぼずっとMicro Nikkor 60mm f/2.8Gのみ。たまにLaowa 24mm使うかな？ぐらい。
前まではファインダー覗いて撮る都合上150mmも常用してたんだが、150mmマクロでも最短のWDが38cmとかなので、たったそれぐらいの距離ならミラーレスの場合腕伸ばして背面液晶で撮ればいいやってなって。中途半端な望遠マクロがほんと要らなくなった。(表現として背景溶かしたいとかだと別ね。)
なのでD850には望遠付けっぱにして、Z7は60mm、高所に蛾がいた時の保険だったりニョロ撮りのために24-200とLaowa 24mm持ち歩くぐらい？
あとのレンズもう全部要らないのでは…と言う気分になってるんだけど、どうしたもんかなあ。
ちょっと機材ヲタに相談したいレベルで悩んでいる。正直Z6からZ7にしただけでこんなに撮り方変わると思って無かった。
ミラーレスはレフ機と違ってフォーカスポイントがちゃんと隅っこまであるので、構図を維持したまま倍率を上げるのが簡単になったと言うのもデカい要素。D850なんかは特に周辺に全然フォーカスポイントが無くて、構図維持したまま＆AF使用で倍率を上げる事が不可能だったんだけど、それからも解放されたのでLaowa 100mmなんかも使わなくなってしまった。
ちゃんと等倍が等倍として使えるだけで2倍マクロなんて用途的に要らなかったんや…ってなってる。まあフユシャクシーズン来たら使うけど、普通にLaowa 24mmでもいいとは思うし。
んでそのLaowa24mmは画質うんこだけど、同100mmと使い分けるなら同25mmと使い分けした方が面白いのでは…？とも思っていて。このレンズ直接取り寄せたら4万ぐらいみたいだし、買っといても良いかなあ感は無くは無い。
ただ色々情報見てると、そんなに良さそうでも無いのが悩ましいところ。RAW出してる人とか適当に探した限りではいなさそうでちょっと参考資料不足。
あとLaowaはなんて言うか、サイトロンジャパン噛んでるの買うメリットがほんと皆無だし、対応もイマイチなのでそこもなあと。まあ公式から買えば関係ないんだが。
いやー、なんか上手く纏めて言えないんだけど、とにかく不自由を補うために使っていたレンズたちの出番がほんと無い。ほんと無いので構成全部一新したい。けど、考えるのもクソめんどい(笑)
これまで必須と思ってたレンズばんばん売ってもっと身軽になろうかなーと言う気持ちもあるんだけど、どうせならなんか入れ替えたいよなあとも思わんでも無くてなあ…。
誰か機材構成マネジメントしてくれ…(笑)
あとニコンちゃんはさっさとロードマップにあるMicro 50mm 出しやがれ下さい。