ヒメヤママユ。
例のカメラ掌乗せ&背伸びスタイルでギリギリ届く高さだったので、ライティングは超妥協。

なんかもういよいよ大型蛾もヒメヤママユとウスタビガで終わり…って思うと恐ろしく速いし寂しいなあ。

出来る事ならウスタビの雄もまた見たい(微妙な写真数点しかない)ところだけど、うちの辺りは主力の街灯が23時半に消灯してしまうので、雄のチャンスは殆ど無さそうよな。
昼間見つけられたらいいんだけど、多分絶望的だろうしいい見つけ方無いか考えておかねば。(遅い

さて、フユシャクシーズンももうぼちぼち迫って来てる訳だが、チャバネ以外はやっぱりちょっと可能性薄すぎるのと、今年の事情を勘案したらチャバネまではお休みしておこうかな~と思っている。今のところは。

地元に留まって撮れる物があるのかはわかんないけれど、まあこればっかりはな。去年11月12月に撮ってたようなのも地元は殆ど無いので、空白期間にならんように何とかしたいところではある。


ところで唐突だが、フィールド撮影の場合はスチルでもリグ組んだ方が良いんじゃないかと思っているんだがどうか。

当然動画とは違う方向への進化が必要なので、動画用のカメラケージを使うよりかはハーフケージなんかを派生させた方が物によっては使い勝手は良さそうだが。

ポートレートのように構図とライティングを決めてから被写体を配置するような撮影ではそもそもリグ組む必要ないし、逆に生物が活発な時期だとライティングが固定化される事はデメリットでしか無いんだが、フユシャクみたいなレンジがクロースな撮影では活きて来るんじゃないかなあと。

フィールド系でリグ組んでるみたいな話は聞いた事がないけれど、特にオンカメラライティングやるような層には有意義だとは思うのだけども、誰かこの方向で工夫してたりせんのだろうかね。

と、他人に期待しても仕方がないので、SmallRigのカメラケージと小さなアームをポチってみることにした(TILTAの方が無骨でかっこいいけど、お試し程度の導入にはお値段がちょっとw)。大型化や重量増は今の僕にはキツいけど、撮影の方が楽になるなら多少はバランス取れる…と思いたい。

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