最近夜何も会わんのが空しいので、週末土曜は趣向を変えて(?)昼間うろうろしてきました。

まあ言うて遠征とかはまだ全然する気になれないと言うか、医療機器の保守その他諸々の理由で病院行ったりとかもそれなりに無くは無いので、まあ要らんリスクは下げとくかなー、と。

てなわけでだらだらと人が来ない辺りを散歩。

コスモスも終わったかと思ったらまた咲いてたりして、よくわかんないすね。

昼散歩のつもりだったんですけれど、早々に陽が沈む我が地域。
これでも15時過ぎって言う…(笑)

東向き斜面の日没は早い。
この数分後には太陽は山の影に落ちて行きました。

そしてこれが我が地域の秋~春が超絶不毛な大きな要因。

暫く歩いて…これがうちから最も近い、圧倒的葛地帯。
かつて太古の昔に棚田だった場所だが、今はもう荒れ放題。

ここで夏にライト焚くことが出来たらトビイロスズメやコスズメが鬼のように集まるのだろうけれど、3方を民家に囲まれ、更には大きな施設がすぐ近くにある。極めつけはこのエリアでライトを焚くと隣の市など複数地域から丸見えとなるため、ライトを焚くなど論外なのである。

本当に残念極まりない。
ちなみに全域私有地である。

この元棚田の葛地帯は扇型の地形で、下に行けば行くほど窄まって行き、一番底には駐車場と未だ残る水銀灯の街灯があるのだが、過去5年の間、この水銀灯に超小型の蛾を含め虫が来ている所を見た事が無い。
水銀灯が弱いのか、葛地帯とは数十メートル離れているのがいけないのか…。扇の上側、つまり撮影しているすぐ横にはLED灯があるのだが、ここには超小型の良くわかない蛾と、3年に1度ぐらい極々まれに何かしらの甲虫が来る事がある。

虫以外では、夏場はこの上をツバメが活発に飛び、冬になるとホオジロ属がここを塒にする。
…のだが、写真が撮りやすいかと言うと…(笑)

まあそんな事はどうでもいいので、とりあえず山から距離を取り、日の当たる方へ。

葛地帯を離れ歩いていると、本年初じょび子。
平年じょびおに少し遅れて見かける事になるが、今年もその例に漏れず。
まあ言うて10月最終日に見たのは初だけど。

周辺が畑なせいか、足元には餌となるものが落ちているのだろうけれど、しきりに地面と自転車を行き来していた。まるでこのチャリは自分のモノだと言わんばかり。

そこから歩く事数歩…なんだこのぶよぶよの肉感凄いの…。

と思ったらコレ、ホシホウジャクですかね。
蛹化場所を求めて路上を彷徨う幼虫をよく見る時期ですな。

こっちはエビガラスズメ。
黒いやつは初めて見たけど、なんかゴージャス感と威圧感が織り交ざった風貌でなかなか。
住宅街のど真ん中をトコトコ歩いていたが、どこかの庭から漏れ出てきたのかな。

いやー…

夜以上に昼のがヤバいな(笑)


さて、家に帰ってきたら…

謎な脱皮の仕方をしているイケオジがおりました。

脱皮の上手さには定評のあるこやつだが、珍しくとっかかりを失敗したようで。
まあ翌日には普通に脱皮出来てたんで良いんですけども。

ニシアフ組はもう我が家にはジジババ連中しかいない(うちで生まれたのももう8歳とか)ので、大体みんなやる気ないです。

昔みたいに愛想振りまいてくれなくて寂しい限り。

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