今年のヒメヤママユは平年程じゃない的な事を少し前に言ったが、最近順調に追い上げてきている。
ヒメヤママユの出現時期としては平年より長引いている感じがするが、初出も結構早かった。
意外とヒメヤママユにとって好適な時期が長いのか、逆にベストと言える日があまりなく分散してしまっただけなのか。
墓場の水銀灯下で大型蛾に会うのは久しぶり。
こちらは灯りの下でバタついていた個体。
浮き上がろうと前脚を上げた瞬間のポーズってほんとかわいい。
まるまるころっころだな。
こちらは墓石に付いた個体。
ここは場所が場所だけに真面目に撮るのが躊躇われるのが難。
所変わって…
昨日の個体がまだ同所に佇んでいた。
全く動いてないし流石に死んでたのかなと思ったが、触覚が元気にぴこぴこ動いていたので、やはり無事だったようだ。
まあこのままここで最期を迎えそうな気配は感じるが。
ところでまた気温が4度に落ちた。普通に寒い。
しかし空気が澄んでいるし、月も殆ど影響なくなってきたので星空がよく見える。
住宅街の片隅からなんとかオリオン大星雲も目視できるほど。
オリオン大星雲は凄く見た目が好きなのでいつか機会があればちゃんと撮りたいのだけど、撮影機材のハードルがスーパー高すぎて厳しい。
その内超超超高感度が実用になったらもっと気軽に撮れるようになるんだろうか。
ちなみに上の写真は280mm(+少々クロップ) f/4、ISO25600でSS1秒ちょい。
ネットの海で見つけたカッコイイ写真は1500mm f/5で約1時間分のコンポジットとからしいんだけど、そんだけの大口径レンズで使える赤道儀が必要ってのが最大のハードルよね。
拘りだしたらカメラのIR改造とかも必要になるだろうし。
IR改造と言えばJ1のIR改造…と言うかローパス剥がした奴はあるんだが、流石にあの時代のカメラの高感度は使える気がしないのよな。
そう言えばGoogleフォトが来年6月から「高画質」でも容量を食うようになるのだそうで。
画像を簡単に検索したりすぐ引っ張れる簡易的なコンタクトシートとしての機能をメインにしつつ、ブログに貼る時はその圧縮された画像をそのまま引っ張って来るって言うワークフローが割と楽だったんだけど、かつかつまで使うとそれはそれでGmailの容量の方を圧迫するしどうしたもんかちょっと悩んでる。
Pixel3 XL持ちなので、2022年1月31日まで一旦全ての画像をPixel3 XL経由すると言う無茶な使い方も出来るけど、流石にちょっと面倒が過ぎる。別の方法考えた方が良いのかなあ。
AmazonPhotosとか使う…か…?
探しづらそうだけど。
コレを機にバックアップもAmazonPhotos使ってみよう…かねえ。
今はアクティブに触る用のHDD1台に加えて、バックアップはBlu-rayと外付けHDD…と言う形で、一応万一の保険として最低限圧縮jpg引っ張れるGoogleフォトでカバーと言う運用なんだけど、Googleフォトでやってた所をAmazonPhotosにしてRAWもぶん投げてしまう…と言うのはありなのかも知れない…。