日曜日。

いつもの虫屋が魚を釣りに行くと言うので、便乗して風景やらスナップやら人やら虫やら鳥やら魚やら撮って遊んで来た。最早何屋が何やってたのかまるで分らない。

普段の僕は深夜徘徊して早朝に眠り、朝9時とかに起きているので、早朝に起きるのは滅茶苦茶久しぶり。

朝日が眩しい。

朝7時にピックアップして貰って、何個か隣の市へ。
現地に着くと、山には朝靄がかかっている。

久しくこう言う光景を見ていなかったので密かに感激。(笑)

ちょっとした感動…と言えばうちの近くにもそれなりの川があるのだが、撮影には環境が悪すぎる、汚い、降りづらいと色々残念ファクター盛り盛りな上に池の類が皆無なので、なんか水辺にいるだけで新鮮な気分だ。

無意味なスナップ(?)撮影が捗る。

いやー、川っていいね。
楽しい。

暫くして気温が上がってきたので虫屋が釣りを始める。
僕は釣り人達を撮ったり風景撮ったり鳥撮ったり虫撮ったり春みたいな陽気の元でだらだらしてみたり(笑)

ちなみに周辺はと言うと…

ススキが多く、なかなか雰囲気のある環境。

その辺の草むらでは主にベニシジミ(とキタキチョウ)が飛び交っていた。
うちよりだいぶ北なのにまだおるんね。(そもそもうちの辺りに蝶いなさ過ぎなだけかも知れんが。

イソヒヨドリ。
この直前にうんこを噴射してたが、流石に汚すぎるので写真は自重した。

背後から頭上を通過していったサギ。
サギぐらいのスピードで、背景とのコントラストも付きやすい鳥だとミラーレスでも全然楽勝である。

あんまり描写が良くない感じなのはこの日終始テレコンをお試ししていたから
今のところ全部300mm f/4 PFTC-14EIIIなので、420mm相当 f/5.6.
ぶっちゃけZで使うなら70-200/2.8に2倍テレコンの方が画質は良さそう。

「ラ」

ススキの尾花(穂)をモグモグするホオジロ。
一本(穂全部じゃなくて細い一本)丸っと飲み込むとは思ってなくて驚いた。

カラスにモビングされる鳶。

ホオジロにせよこの鳶にせよ、テレコン入りで距離が開いたり光線状態が微妙だと幾らミラーレスでもピント精度が一気にぐずぐずになるのほんと良くない。
まあテレコン噛んだ場合に限りレフよりマシ感は一応あるけど。

こう言うのはちゃんと素性の良い望遠レンズで撮るべきね。

最早ピントなんて適当にもほどがある直翅。

だって腹減ってたんだもの…

ちょっと一息入れてだらだらゴロゴロするかー…などと思っていたら虫屋が引き揚げてきたので釣果を見に行くと…

おー、いっぱい釣れとる!

中身的には「アブラボテ」「ヤリタナゴ」「シロヒレ(シロヒレタビラ?)」だそうで。
虫屋の目的はシロヒレだったようで、2ペア採れて満足したらしい(笑)

…それにしても上からの写真だとどれがどれだか全くわからんな。

うーん、それにしても…いつものルーチンワークと言うか、確認作業みたいなフィールドから離れるってのもまた楽しいな。


ちなみにこの日は珍しく半日程度で写真を600枚も撮ったんだけど、殆どが山の稜線や風景や人物ががっつり写っているので今回は封印。
またなんか機会があれば…

忘れそうだったけど、帰り道のこと…

クソコラみたいな写真撮れた(笑)
(@Pixel3 XL)

クソコラみたいな…と言う意味ではもう一個ヤバイやつが撮れたんだけど、流石に場所とか諸々丸わかりな上に、ご本人不憫でもあるので見なかった事にした。(野生の車がお山に濃密Kissしてるシーン)


そう言えば4日程前からAmazonPhotosを使ってみるか、となってバックアップ始めてみたんだけど…

まるっと4日過ぎてもRAWのバックアップ進捗が0%(進んではいる)なので諦めた。
無理過ぎ(笑)


※色々気に掛けていた案件も終わり、何事かあっても対処出来るマージン取る事ができるようになったし、車で誰もいないような僻地に行っただけなのでええじゃろ、と言う判断のもと行ってきた。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です