先週19日。
この時期に似つかわしくない生温い風が吹いていた。
季節感がまるでない天気と言うのは意外な物を呼び寄せる事があるにはあるが、基本的に虚無。
この日はあまりにも虚無過ぎて貼るの忘れると言う…。
コヨツメアオシャク。
ド普通種らしいが、なんだかんだ初見な気がする。
顔見せNGな蛾。
色んなアングルから覗き込んでみようとしたが、枝や葉のせいでこのアングルからしか見えず。
結局誰やねん…。
やたら暖かいからか、不法投棄池のフェンスの上にはアマガエルがちらほら。
それにしてもどいつもこいつも前脚は畳んでいるというか、猫の箱座りのようだ。
楽なのかな、この姿勢。
吸盤の乾燥を防ぐ…とかそんな意味あったりする?ない?
恐らくノコメトガリキリガ。
キリガ率上がってきたのは良いが、この辺で見られるのはいずれも超ド普通種。
至って地味、無個性の集まりみたいなのばかりで、この辺が蛾屋っぽい事をやっている僕にイマイチ刺さらないポイントである。何年か前にはキリガの図鑑まで買ったのにw
ラストはアオカメくん。
この枝、風で揺られて超高速ブンブンしてたんだけど、虫には気持ち悪くなるとか言う概念は無いのだろうか。
超高速でシェイクされてたら人なら一瞬でダウンしそう。
なおピント合うまで地獄のような枚数を撮る羽目になった。ぐぬぬ。