そろそろ今年最後の締めとして某フユシャクの雌を撮って終わろうと思っていたのだが、何度か立ち寄ってみた限りは思ったより状況が良くないようで、副産物も得られない感じになっている。

暖地の人の話を聞いていると未だにトンボだったり蝶だったりが見られているようだが、うちの辺りで辛うじて見られるようなキタキチョウやウラギンシジミはもう完全に越冬態勢を取っていて、ヒメヤママユを探していた頃からずーっと同じ場所に留まっている。

まあ無いものねだりしたってどうしようもないので出来る事をするだけなのだが、ちょっと迷いが出てきた今日この頃。
目的のフユシャクを見るにはうちからはやや離れたポイントに通わねばならず。去年までだったら別に毎日通っても良かったんだけど、今年は件の疫病のせいでまだなんか通うぞ、という気分にはなれないのでどうしようかなと。
週一ぐらいで行ってみてもいいかな感は無くはないが、副産物も期待できない感じだとこの情勢の中では無駄足感が酷いので、中旬以降の数日に絞って、1~2回のチャレンジで終わらせようかなとも思わなくもない。

目的のフユシャクのピークは恐らくもう少し後…だと思うので、とりあえず今は地元で不毛な夜探を続行。週末だし、時間はがっつりあるって事で、日没から未明までだらだらと斜面をひたすら歩き回る。

山中の廃電信柱についたキリガらしきもの。

手持ちの図鑑で調べてみたが、あんまりそれっぽい感じの物が見当たらず…。
消去法的にキトガリキリガが一番近いのだが、キトガリには時期的にちょっと遅い気がするし、前に見た個体ともサイズ感が全然違う気がするので結局よくわからず。

最早恒例の…と言いたいところだが、今年は減るのが格段に速いクロスジフユ。
ナカオビアキナミシャクと共に急速に数を減らしつつあり、一晩歩き回っても3匹程度しか見かけなくなってきた。

正直我が地域ではこいつが頼みの綱なので、早々にシーズン終わってしまうと本気で見られる物が無くなってしまう。もう少し頑張って欲しい。

本日ラストも未同定のキリガっぽい模様のやつ。

ぱっと見キリガです。って感じの雰囲気なんだけど、ホシオビキリガなんかの一般的な奴らよりかは一回り小さく、亜外縁線上の黒点が特徴的だが、手持ちの図鑑では亜外縁線上に黒点のあるキリガが見当たらず、結局謎のままとなった。

定期的にキリガに文句を言うが、キリガって個体毎の変異もやたら多くて同定しづらいのもほんまにちょっとなんとかせえよ…ってなってあかん。圧倒的資料不足。

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