昼間POSTしたZ24-200にコンバージョンレンズを噛ませる運用を早速フィールド(?)でテストしてきたのでその結果などを。
昼間の分は一個前のPOSTなのでアレだが、一応下にリンクを貼っておく。
ウスタビガの卵。
微妙にケラレるおかげで、周辺減光をきつめにかけたみたいになるのは、内容を選べばむしろ効果的になる事もあるのかなあと言う印象はある。…が、一般的には嫌われそうな感じね。
キリガ。
これもチャマダラだろうか。
キリガ。
圧縮されているのでアレだが、オリジナルはちゃんと複眼まで解像している。んだけど、この構成だと強烈に湾曲するのが難かな。ちょっと魚眼チックと言うか。
件のヒナカマキリ卵。
最低限の記録用途としては悪くない…かも知れない。
たぶんウスモン。
フユシャクの雄ともなると倍率的に結構ギリギリだったので、135mmを使って周辺のケラレはカットした。
倍率を下げる事が難しいのも弱点ね。
なんか蜘蛛。
F16まで絞ってもピント面の浅いこと。
露出倍数的にはだいぶ暗くなってるようで、ライトのパワーを要求される感じだったのに、被写界深度は激浅く工夫が要るかなーと言う感じ。
とりあえずざーっと使った感じではこんな印象。
やっぱり主力とするには癖があり過ぎる感じの画面になってしまうのが厳しいけれど、それでも大きめの被写体をメインにしつつたまに目に入った小型の虫も一応記録したい(僕みたいな)向きには非常用として一応アリ…かな…ぐらい。
普通の虫に使うのならディオプトリ4.0のDCR-150の方が使い勝手良いかもね。
とまあ、普通に使うには欠点だらけなんだけど、やっぱAF化出来ると片手が空くのでライティングの自由度が多少上がるのがメリットやな。
これでZ24-200、F050、Laowa24に加え、50mmマクロが出てくれれば僕がよく撮る被写体はそれなりに対応できるお手軽システムになるな、やったぜ、って思ったが、よくよく考えたらZ24-200とF050、EF-M 28mmの3本だけで似たような事出来るのでは。
Laowa24は水中用と思うと色々無理があるので、実質毒蛇用と思ってたりするんだが、別にレンズが長くなくても、M6 Mark2にロッド付けて撮ったって良いわけだしな。画角ちょっと狭くなるけど。
んー…(笑)