スマホ用ライトの試作をしたのでサクッと。

プロトタイプはこんな形。
電源はUSBなので今回はスマホからダイレクトに取ったが、スマホじゃなくカメラで使う場合なんかはモバイルバッテリー使ってもいい。

変な形状だがスマホのカメラ部分回避と、その反対側は一眼のレンズに添わせる形で抉ってある。
試作品はディフューズ面を雑に貼り合わせただけなので、隙間が多く、現状では光が若干隙間から漏れてフレアっぽくなるのが欠点。スマホのカメラが平板で厚みが無いからこうなるだけなので、黒いテープとかで隙間埋めるだけで別に良いんだけども。(それ以前にこの構成ではディフューズ不要説が濃厚)

んで例のCanDoレンズと併せて試写した感じが下写真。

元はだいぶフレアっぽかったのでコントラスト微上げ、ブラック微下げで補った。
スマホ側のカメラの限界もあるから、コンデジ(TGなど)とかの方が向いてそうかなとは思う。

ちなみに…

レフ機(レンズはAi AF 24-85mm 2.8-4D)で適当に試したところ、F8でISO200,SS1/125切れたので、ISO100なら大体1/60切れる明るさ確保できるのでまあありなのかなと。露出倍数かかるレンズはしんどいかもだけど。
但し閃光じゃなく定常光なので、風揺れとかには無茶苦茶弱いはず。試してないが。

んでそこそこ光量あるので、クリップオンのオンカメ1灯とかカゲトリとか使う際に、被写体の下にできる影を起こす用途にも使えるんじゃないかなとは思う。
あとはカメラ側から離して、ロッドとか針金に仕込めばフィールドでの補助光としても優秀そうかな。

コストも大してかからないので大量に確保しておいてもいいかもしれない。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です