ここのところ、ちゃんと梅雨してる感じで天気が不安定なもんだから(両生類見たい感もあんまり無いので)畑とか樹液とか見に行ってなかったんだけど、この時期の花をちょっと見ておきたいなあと思って近場だけ15分ほど軽く歩いてきた。

夕方からまた降りそうな気配だったので、一瞬曇った合間を縫って。

あんまり良い環境とは言えない陸の孤島だけど、雨間にサクッとなんか見に行けるだけマシはマシ、だよね。多分ね。

んで、見ておこうかなと思ったのはコレ。
どこにでも生えてそうなヤブカンゾウ。

ワスレグサの仲間。

結構鮮烈な色合いなんだけど、この季節は重たい曇天雨天である事が多かったり、周りが濃い緑に囲まれ出す時期でもあって、オレンジと深緑の組み合わせが似合い過ぎてついつい見たくなる。

ちなみに以前ヤブカンゾウの事を調べていた時に辿り着いたブログによると、色々ある花言葉の中の一つに「悲しみを忘れる」とか言うのもあるそうで、陰鬱な気分になりがちなこの季節には丁度いいかなと僕も思うなどした。

ぼろいけど、ヒメウラナミジャノメかな。
割とどうでもいい情報なんだけど、この後ろのナワシログミにはよくマムシが登って来る。
ジャノメの背後に見えてるのが街灯の支柱で、その後ろが田圃だからアマガエルがよく来るせいなんだろうけど、高所にマムシがいると普通に怖い。

珍しく昼間の倒木にへばりついてたゴk…もといノコギリカミキリ。
大型の甲虫って最近めっきり昼には見なくなってた感あったのでなんか、意外というかちょっと驚いたと言うかだったんだけど、お前かよ感は正直否めない。

個人的にはカミキリではミヤマ推しなのでそろそろ会いたい感あるけど今年はどうなのかなあ。
夜の予報が雨ばっかりなのでイマイチやる気出ないんだけども。

林床ちょろちょろしてたニホントカゲ。(@DXクロップ)
雨前の林内でかなり薄暗かったから感度爆上げしたんだけど、レンズのパワーがあると解像感残るからつえーなあと思うなどした。

トウネズミモチかなんかの花に来てた蜂。
またどうでもいい情報なんだけど、この周辺の一角にはネズミモチの類とキンモクセイ並木があるのに、イボタガ全然いないのなんで。
ちょっと町寄り過ぎるんだろうか…。

まあ、薬撒かれてる説も無くは無いけど。

カメムシ。
いやほんと、撮るモノよ…。

今日はこんなもんで終わるけど、今度は夜の天気がマシそうな日にでもぼちぼちミヤマカミキリでも探しに行こうかな。

ほんでわ。

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