畑にテントを設置して、畑までの通り道の林道に紫外線灯でも吊るしておけば楽出来るんじゃね?などと思いついて、昨日の夕方から畑に行ってきた。
一応昨日畑の草刈ったし、蕎麦撒けるか確認ついでに。
とりあえず樹液の近くに紫外線灯を吊るしに赴くと…
昨日のトリオの一角が残留していた。
適当に近くに紫外線灯を吊るして畑へ戻る。
んーと、トビイロだっけか…?
めちゃクソでかかったやつ。
ヤマトシジミ。
またこいつらを頻繁に見かける季節になってきたんだな。
冬前まで地獄のようにこいつらばっか撮る日々になりそうだけど、流石に今年はもうスルーしてもいいか感出てる。
近くのブッシュの奥ではセミ羽化。
暫くテントでだらだらしてからライトを見に行くと…
なんかスズメバチめっちゃ来てましたね…。
こらあかんわと思ってライトを片付け再び畑へ戻る途中…。
昨日は無かったヤママユの繭が。
・・・
なんか穴の開き方がちょっと不穏な感じするんだけど…?
いつものやつ。
いつものやつその2。
陸の孤島はだいぶ涼しく…と言うか寒くなって来たので、こいつらももうぼちぼち見納めかね。
なんかキノコ。
流石にこの時期は色んな種類のキノコが生えてるけど、この辺で生えてるキノコなんて碌なもん無さそう。
色素薄めのカマドウマ。
マダラカマドウマとかその辺な感じするけど、脱皮してからそんな時間経ってないとかそんな感じ?
なんでこんな季節にギンリョウソウ…?と思ったやつ。
調べたらギンリョウソウモドキの方が丁度この時期なのね。
ギンリョウソウがいつも生えてる所とはまた少し地形的に違った場所に生えてる感じだった。
ベッコウハゴロモ。
カビにやられたっぽいセミ2連発。
何故揃いも揃って崖下に頭向けているのか。
落ちないように精一杯工夫してこのアングルが限界とかおわっとる。
脱皮して間もないっぽいオオゲジ。
まだ透明感と青みがある。
オオゲジの脱皮祭りに必要な条件はなんかわかった気になって、一応3年連続ぐらいでは脱皮祭り見てたんだけど、今年はまあ別に良いや…って言う気分。
ツユムシ的なやつ、草に溶け込む時のポーズ。
だが残念、そこは有刺鉄線だ。
ラストはモクズガニ。(だよね…?)
モクズガニと言えば雑に言って淡水と海水を行き来しているカニらしいが、陸の孤島の事をよく知っている人なら一体どこをどう登って来てるのか疑問に思いそうなやつ。
生活用水ですら遥か200mぐらい下の川から汲み上げている陸の孤島でこいつらが辿ってこれるとしたら落差のかなりある用水路ぐらいしか思い当たらんのだが。
なんにしても頑張って大阪湾まで行くのか…?と思うと感慨深いものがある。
いや、マジですげえんだけど、それより何より、数多ある支流を差し置いて、なんで陸の孤島に登って来たのかの方が気にならんでもない。
ところでLEDライトが2つともくたびれて来たので代わりを探してるんだけど、なかなかいいの無いね。
ヘッドライトは今までH14R.2使ってたんだが、専用リチウムイオン電池がヘタってきて、2時間弱で点滅を始めてしまうように。元々6時間ぐらいはもってたので、遠征でも無ければ特に電池交換とか考えずに使えていたはずだけど、流石に2時間では運用に差が出過ぎてやってられん。
一応AA×4でも動くのでそれでも良いんだが、毎回4本変えるのもめんどくさいな…とか思ってしまって悩み中。AA電池でどんだけ持つのかも試してないんで知らないし。
ハンドライトの方はX14。昨年10月に買った尼ループ(高容量)8本を4本ずつローテで使ってたが、なんかもう8本中5本がエラー出るようになって死にかかってる。
エネループプロ×16を買うとそこそこコストかかるから、だったらいっそヘッドもハンドもまとめて更新してまうか…って気分ではあるんだがね…
代わりがマジでいいの無いね。
ハンドの方はもうこれでいいかなーと言うアタリは付けたけど、ヘッドの方はなんか消去法でそれしかないみたいな感じになってめっちゃ嫌。
ハンドの方は途中で電池交換になってもそこまで手間じゃないが、ヘッドは電池交換挟むとめんどくさいしなあ、と。候補にしてるやつのランタイム、イマイチ表記的に信用ならんし。
18650×2とかでもいいからできればH14R.2と同程度の明るさでランタイムも近いのがあると嬉しいんだけど。