・・・と言うワケで、今日も今日とて畑へ赴く。
まああんまり関係ないのはいつも言ってる事だが。

さて…

そんなに甲虫に会わん時期になって来たから完全に油断してたが、ここにきて一発目がクワガタの雌。
最近図鑑見るのサボってたのに、流石にこれは図鑑とかサイトとか渡り歩かんとわからぬ…。

と思って色々見てたんだけどわかんね(笑)
人の顔見分けるぐらい全然余裕なのに、クワガタの雌ともなるとさっぱりわからんのはホント何故なのか。

とりあえずノコはもうちょっと胸部のくびれが無くて楕円形なシルエットな感じするし、ミヤマの胸部はもうちょいテカテカしてて脚のオレンジの主張が強い気がするし、クソデカいコクワの雌…?とか思ってるんだがどうか。ヒラタさんみたいに前脚カーブしてないと思うし。

いや、ほんまわからん…(笑)

オオカマ。
隣で雄が一匹恨めしそうに見つめてた。

全く知らん小型の蛾。
筒みたいなフォルムがシャレオツ。

スズメバチを捕らえたムカデ。
犠牲になったのはコガタかキイロかどっちかだと思うけど、その姿がわかるカットよりもこっちのが好きだったので。

なんかわからんがヒメアカネとかが近い気はする。
図鑑見たら局所的で少ないとか書いてあったから違うかもだが。
トンボと縁遠い陸の孤島でそんなもんおるかよ…って思ってしまう…。

先日蜂が出たっぽい繭が落ちてた木を見上げたら、ちょいボロのヤママユがついてた。
望遠でなんとか撮ったけど、やっぱ蛾を寄せずに撮るのはしんど過ぎんか…?って最近改めて思ってる。

やっぱ網かライトで捕獲撮影するっきゃないかなあ…

すぐ隣の桜の木にももう一匹。
なんかこっちはLEDの色温度とヤママユの色味的に、ライト当てた瞬間、葉っぱにハムでも付いてるんか?って一瞬思ったやつ。
こちらも300mmの望遠でなんとか記録はしたが、きっついね。

ちなみに少し前からチェックしている不法投棄池の方の繭はまだ出た痕跡が無かった。
あっち側は日当たりの問題なのか、向こうの方が標高も50mほど低い感じなのに秋の大型蛾は遅れる傾向にあるっぽい。

…なのに、じゃなくて、だから…か?

カラスウリを齧るセスジツユムシ。
気温が一段二段落ちたこの時期のツユムシはよく何かを食ってる所に出くわす気がする。

ロリガエル。
繁殖地を離れてこの時期奴らが向かう場所を見れば毎晩でも楽に見られる気がする。

はい、いつものー

尻上げてないシリアゲ。

昨日もいたね、君。

ラストはクソデカモリアオ。
絶妙に色悪いけど、なんか貫禄あるな。

まあ、今日も今日とて目当ての蛾には会えんかったが、ネットの海の情報を見る限りはもう少しの間ぐらいはチャンスありそうな気がしなくも無いので、月が本気を出す前に週末ライトとかでもやってみようかねェ。場所のアテなんてなんも無いけど、やらんよりはマシじゃろて。
いくら新月と言えどもこの辺の街灯の立地やパワーでは大型蛾寄せるほどの効果はほとんどないようで。月の明るい日には全く見ない1cm未満の小さい虫なら無限にたかってるんだけど、そう言うの探してる訳じゃないのでな…。

あと今シーズンはアレだな。

陸の孤島で絶妙に会い辛いのが難だけど、クスサンで撮りたい写真あるのと、ウスタビ雄の撮りなおししたいのと…かな。件のフユシャクも残ってるけど、陸の孤島では雄ですら2匹しか見られんかったし、樹高もかなりあるエリアなのでこっちは適当にやろうかね。

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