週末がかなり忙しくて、無理くりスケジュール調整した割にはイマイチな感じだったので、数日ぶりに外の空気を吸うべく畑へと。

まあでも何もかもいつも通りね。
特に面白い事も何もなく。

月の出が遅くなって来たので、灯火周り見に行けたらそこそこ面白いかも知れないけど、この辺の灯火はあんまり良い物来ないので期待薄。結構早めに消えちゃうところが多いし、私有地以外は市内全域LED化済みだしね。

イロハモミジについてた蛾。
よくいるシャクガかと思ったけど、ツマオビアツバかな。
針葉樹食いらしい。

蛾類は今、オオシマカラスヨトウと名も知らぬ開長20mm弱ぐらいで模様も何もない白いシャクガが大量にいる位で、他は面白そうなの全然見かけません。
この辺は僅かにある灯火も、オオゲジ、ムカデ、ヤモリ、アマガエルなど、蛾を積極的に食うやつらが多過ぎて、捕られる前から…それこそ日没前から出張ってないとなかなか見られないのが困りもの。

虫はほぼ諦めてる感はなくはないのでダメージそこまでないですが。

いつものやつ。
まだ全然粘れるみたいすね。
人間的には歩いてても半袖はキツイぐらいの気温になって来てますが。

アマ。
ちゃんとしっかり樹上にシフトして行ってる模様。

今までは下から鳴き声が聞こえる事が多かったけど、着実に音の聞こえる高さが上がって行ってる。

ロリアマ。
こっちは今年上陸組かな。

餌を採るのが楽だからか畑の脇のLED灯なんかの周りに結構集まって来てる。

こいつらももう終わりかと思ってたけど、繁殖が遅かった組の一族なのか、また小指の爪に乗りそうなぐらいのやつらがチラホラ視界に入る。

大きめのやつらはほぼ見なくなったけど、前例からするとこいつらがあと2週間ぐらい粘るのかな。

うん、虫はなんか…見たいやつ全然見つけられんね。

いつもいるササキリとかセスジツユムシは見つかるけど、鳴いてる直翅はほぼ樹上だし、地面にいるコオロギやゴキブリは撮るのめんどくさい上に撮ったところで…と言う感じになっちゃうしで、目新しさもなければ写欲も出ない。せめて見栄えする状況でいてくれたらなあ。

あと、トゲナナフシがまた再び姿を消したけど、繁殖のタイミングだったりするんだろうかね。
急にふっといなくなった感じあるけれど、虫の中では一番最後…と言っていいぐらい冬まで粘る虫のイメージあるし。

まあ、あとは大型蛾を数日置きにちょこちょこ見に行って今年も終わりなのかなー。
もうちょい撮ってて楽しい感じのに出会えたらいいんだけどもね。

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