まだ全然調子上がってこないので惰眠を貪っていた平日の昼下がり。
高速の工事以来ほぼ鳴き声を聞いてなかったトンビの鳴き声が聞こえたので窓から見上げてみると…

北隣町の方から風に煽られつつも南隣町の方へと抜けて行く鳶の姿が見えた。
なんか滅茶苦茶久しぶりで嬉しいね。

そこそこの自然があるところなら一番見やすい猛禽だと思うけど、陸の孤島では探しても会えない鳥になってしまっている。まあ隣町やダム湖、或いは極寒で有名な地域(な割に陸の孤島よりだいぶ暖かいのでは?)の辺りまで赴けば簡単に会えるけども。

んで、トンビの鳴き声に釣られて、久しぶりに昼間の畑へと。

この辺だとまともに吸蜜できる花が無いのか、セイタカアワダチソウにシロチョウが群がっていたが…そのセイタカアワダチソウすら私有地の奥の奥と言う…。遠いよ…。

ホオジロ…かな。
冬以来の遭遇な気がする。

基本的に留鳥と言われているけれど、この辺りの感覚では漂鳥かな~。
夏場は下界の河川寄りの所とかに行っててこっちには寄り付かんような。

植物とかもなんか秋っぽくなって来たなーと思いながら畑を後にして、林道を歩いていると…

おやおや珍しい。
アサギマダラさんですかね。

割と鮮度的には良さそうに見えるけどどっからやって来たんだろうか。
無論陸の孤島で遭遇したのは初なので、強風に乗せられて漂ってきたんだとは思うけど。

市内で言えば、我が市で一番の自然(と市が言い張っている、実質的に隣町の山系)ではこの時期にちょくちょく見かける事がある虫ではあるので、そんなに珍しいわけでは無いと思うけれど、陸の孤島には吸蜜するような花も無いと思うので、安定して見られる機会は無さそう。

ちなみにクソ高い枝に止まりやがった。不悪句。

昨日もいたやつ。
今日はまた一段喰い進んだようだ。

ブト。
コイツもこの辺ではあんまり見ないんだけど…
と言うか、鳥がマジで多くないんよな。

いや、多くないと言うと語弊があるのかもだけど、確実に観測には向かない地形なので、鳥がただ飛んでるの見るだけで珍しく感じてしまう。

それこそスズメやメジロですら。

ん~…

あれやね。

久しぶりにレフ機使ったけど使い方忘れてる。
今日はお高いレンズ持ち出してみたが、滅茶苦茶ピントの精度悪く感じるし、シャッター音うっせぇなってなる。

まあ昼間この辺で写真やるには全体的に距離感しんどいってのもあるにはあるんだろうけど、今度その内ミラーレスでも昼間お試ししとかなならんなーと思うなどした。

あとは流石に冬も近いし、ちゃんと望遠考えるかなー。と思わんでもない。
あんまり使う機会無さそうだけど。

Z200-600が出てくれた方が比較検討しやすいと思ってたんだけど、Z9に合わせて年内ギリギリの駆け込み発売とかなんかなあ。それとも100-400だけ先に出して年度内で出してくるんだろうか…。

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