畑をおもしろスペース化できないかと思案するために、現地に赴いてぼんやり周囲を眺めるなどしてきた。

何をやるにしてもコストと成果のバランスが大事なので、勢いだけでは突っ走れんけども、それなりに楽しめるスペース化はしたいところ。(引っ越しもしたいし)

まあその考えなりなんなりはいずれ進展した時のために取っておくとして。

なんぞわからんシャクガ。
継続的に見てると冬から春に変わるこの時期に、どんどん蛾類が大型化していく(と言うと語弊があるが)のちょっとおもろいよなーと思う。
やっぱそれなりの大きさになってくると、飛ぶのにもそれなりにエネルギー必要なんだなって。

まあ上のシャクガは割と小さいんだけども。

ノヒラ以下略

んでちょっと農作業を進めていると、遠くから蛾っぽいものの羽ばたく音が聞こえた。
咄嗟に首から下げてたカメラを構えて、距離が近くなったタイミングで適当にシャッターを切ってみると…

ふっくらすずめ先生じゃないですか。

この後一瞬でどっかに消え去ったけど、やっぱフクラスズメは飛んでるとかっこええね。
見た直後なんかは青白い残像が目に焼き付くと言うか。

本体や前翅の茶色は闇夜に埋没して、しっかり照らしてでも無ければ殆ど見えないので、青白い丸の周りを囲むような円形の模様がフオンフオンと揺らめいたかと思うと消えて行く様はなんとも奇怪でよろしい。

ところで、こいつらとかアケビコノハとか越冬組のやや大きめの蛾ってなんであんまり灯火に来ないんや?
アケビコノハはまだなんて言うか、一瞬だけ飛来して幕荒らして消えて行く印象はあるにはあるけど、居座りはしないよね。春ぐらいの温度だとあいつら的には暖か過ぎたりするんだろうか?

ヤモ。
墓石の類も月の出てる晩にはそれなりに照らされるので、割とよく蛾が付いてるし、ヤモリも多い。
まあ墓は許可なく行くとアレなので他人にはお勧めできんけど。(ここは許可アリ)

んー。
ただセンチさんの死骸?かな?

市内ではオオの方もそれなりにいたり多産するポイントもあったりするんだけど、この辺は獣があんまりおらんで、こいつらも少ない印象。滅多に見かけない。

切られた杉の切り株にいたカミキリ。

調べてみるとスギカミキリっぽい。まんまやんけ。

(1400によると)杉の衰弱木や伐採木の上を歩き回るらしい。まんまやんけ。

同じく杉の切り株にいたやつ。

ゴミムシダマシとかそれ系のやつだとは思うが…。

んー。

調べたけどわからんかった。

ハスオビ。
こう言う爆湧きするやつらは高低いろいろなところに止まってたりするんで、たまーに目線の高さの近い場所にいたりするんだけども。

これぐらいのノリで大型蛾もいたらなーとか思わなくもない。

去年のやつ。

まだあった。

いやー…

まあ…

終わりますかー。

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