今日は滅茶苦茶涼しかったですね。
22時ごろの気温が23度。
いや、ほんま秋か?と。
ただまあ8月前半戦が暑過ぎて(と言っても最高35度とかだけど)、あまりにも不毛故に休み気味にしてました。足も温存しとかにゃならんしね。
と言う訳で、久しぶりに快適な夜の畑へ。
あとついでに、と言ってはなんだけど、昨年一昨年「カマキリの羽化を見たい」と言いながらも羽化直後しか見られていなかった鳥屋のリクエストを、今年は僕の体調都合で断ってたんだが、「ギリ間に合いそうだし見に行っとくかね?」と。
まあベストは昨日一昨日だったと思うけどね。(あとついでにあの多足のアイツとかもね。
本日一発目は、よくわからない小型の蛾。
久しぶり過ぎて何撮っていいのかわかんなくなってたので、マジで適当。
同じ柿の木についてた幼虫。
そこはかとなくイラガみを感じるけど、印象論でしかない。
そしてカマキリ成虫たち。
まあそらそうよなーと言う感じではある。
行かずともピークがわかるようになっただけでもえらいって事にしてほしい。
エンマコオロギかなんかかな?
なんかちょっとアレな事言うけど、ゴッキーのデザインが許されないのであれば、割とコイツもアウトでは?と思ってしまう。
個人的には家ン中に現れなかったらゴッキーでもなんでも別に構わんが。
ゴマダラカミキリ。
割と郊外の山際から漏れて来た奴が路上とかに転がってるイメージのある虫だが、今のところ5,6年続けてこのイロハモミジの木によく止まっている。
シオカラトンボさんかね。
それから、夏の終わりが見えて来ると樹上からよく直翅の鳴き声が聞こえるのだが、直翅探す適性無いおじさんなので、恒例のやつらしか見つからん。
せめて鳴き声聞き分けられたらいいんだけどもね。一向に覚えないんだな、これが。
てなわけで見つかった面々。
顔ぶれはお馴染みやねえ。
そして杉の木の上の方に止まってたクワガタの雌。
なんかキマワリにしてはクソでけぇなあと思ってよくよく見たらこれですよ。
何、お前杉にも来んの??
それは初耳なんだが??
田んぼを離れてツリーフロッグ化が進むアマ。
ハラビロカマキリ。
こっちも成虫に。
カマキリは好きなので、いたらなんぼでも撮っちゃう。
樫の木の上の方にいたスズメガの幼虫と思しき物体。
去年もこの木で撮ったはずなので、多分同じやつだと思うけど、何だったか忘れた。
抜け殻。
なんとなく。
キンモンガ。ちょっとでかい。
アマ再び。
そしてラストはお目当ての物。
頭と腕だけ抜けてなくて、ほぼ望んだタイミングでは…?と言う感じある。
まあ別に撮りやすい場所ではなかったが。
と言うわけでね。
久々のお外もまあ楽しかったが、密かに期待していた、今最も見たい蛾が全く気配も無かったのでアレですね。
食草がこの辺にあるなんて話も聞かないのでそりゃねえって感じではあるけどもな。
下旬になると色々つらそうなので、出来れば今のうちに決着付けたいところではあるんだが…。