今日も今日とて例の蛾を求めて。

ってか花火大会あったんすねえ。
例年なら音で気付くんだけど、今日は蛾の事しか頭になくて完全に忘れてました。
開催されるって聞いた時には近場の山の上から望遠で撮ろうかなーとか思ってたのに。

ま、そんな事はどうでもいいので今日の分をさっさか貼りましょう。

ゴイシシジミ。
お馴染みになってきた感ある虫だけど、春と秋にしか会わないんよね。
そんなもんなのかしら。
個人的には笹に止まっててくれると、なんとなく”らしい”感じがして好き。

高所に止まっていたスズメガ。
セスジスズメかなあ。

カメムシの幼虫。
キマダラカメとかその辺かね。

これも遠くにいたやつ。
ミスジチョウかな~。

アミガサハゴロモ。

何故か畑の柵に止まってたコクワ。

平年だとこう言う訳わからんところで出会うのって9月下~11月位までが多いんだけど、やっぱ今年寒いんかねえ。

いつもの。

鳴いてたやつ。

アゲハ。
今日は天気のせいか、やたら蝶ばかり目に付いた。

サシガメ幼虫の集団。
このままちょっと大きくなったところで、集団越冬に入るんかね。

何気に生きてるのは今季初かも知れないカブトムシ。(最早今年の記憶が怪しい)
全然見かけんかったけど、これから増えるのか、はたまた…

さて…

件の蛾はまたしても惨敗に終わったわけだが…
ネットや書籍などの情報を色々調べていてもイマイチ時期が絞り込めずにいる。

比較的情報の信憑性が高そうでかつ、参考になりそうなところだけかいつまんでみると…

近畿圏のうち1化目と思しきものでは大阪東部~奈良で5月下旬~6月上旬にまとまっており、神戸以西岡山まででは6月中旬~6月下旬が多い。
近畿圏では以降2化目と思しき情報が殆ど無かったり、いまいち信憑性に欠ける物ばかりでよくわからず。更に西に行くと2化らしきものは8月上旬~9月上旬ごろまでの情報が散見される。

東海圏(岐阜南部~愛知東部)は比較的地域も情報も多くまとまっていて、1化目と思しきものが5月下旬頃から6月上旬、2化目と思しきものが8月下旬頃から9月中旬ごろまで。と言う感じ。

なお今回は地域を優先して着目したが、目撃が集中している年代はそれぞれ別なので、その年の天候及び気候条件で前後したりするかもしれない。更には信憑性の如何はさておいて、10月や12月に上がってる写真もあったりして、まるでよくわからない。
もしかしたら気候条件に滅茶苦茶影響されやすい種類なのかも知れないし。

それから虫屋でもない一般人(と思しき人)が昼間に撮ってる物がやたら多いのも気になるところ。(逆に虫屋っぽい人は極一部しかコイツについて言及して無くて、謎。)

後発の人間である僕的には、ノイズの無いクリアな情報だけピックアップしたいもんだが、なかなか…ねえ…

既存の情報を信じて、一応9月中も頑張るしかないが、どうなる事やら。

僕は5~6月になんの成果も得られなかったので、情報の無い2化目が出ていてもおかしくない今探してみているワケだが、今回も全くなーんにも成果の片鱗らしきものもない。そもそも卵も幼虫も蛹も見た事が無く。

きちゅい。

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