蛾探しするにはちょっと厳しい頃合いになって来たので、なんとなく朝散歩。
ほぼ影響なかったとはいえ、台風後は結構倒木発生してたりなんやらで、農道通れなくなったりもするから、その確認もかねて。
あとはワンチャン風でなんかおもろいもん飛ばされてきてないかなーとかね。
なんも来てないんですけどね。
と言う訳で、大していいもんが無い時の定番(?)、スナップ交じりの雑写真コーナー行きましょか。
ちなみに今回は、いつぞやに数千円で買ったSIGMA 70-300のみで。
実るほど頭を垂れる稲穂かな
今時そんな人殆ど会わん
植物撮るには丁度いい塩梅の分解能。
いい具合に解像してない。
陰の者たち。
陸の孤島は陽の者な蝶全然おらんので。
ちなみにどっちもISO3200とかだけど、解像”感”だけはそれなりにあるので、SNSとかブログとか用途なら未だに全然使えるレンズやなって気はする。
解像してなきゃダメな被写体で、展示用に引き延ばされたりすると死んでしまうので、手を抜けるシチュエーションでしか使えんけども。
200mm超えたレンズでテレマクロした時の、背景情報消し飛ぶ感じ、すき。
まあなんと言うか、雑に一本で何でも撮れる感じは良きね。
現代風にこの手のレンズどっか作ってくれんかしら。(Lマウントならパナが出してるのでちょっと気にはなってるけど、暗い70-300にしてはお高いよなw)
TKGのちび。
このサイズは久々やね。
ひとっ飛びしてなんか捕まえてきたシオカラ。
Zの、「まず無限遠に合わせてから、合わなかったら手前に戻って来る」AFロジックのせいでこのレンズは非常にテレマクロがやりづらく、「まずMFスイッチ入れて、ピントリングで最短に合わせ、その後スイッチをAFに入れてからオートフォーカスを使う」と言う儀式が非常にめんどくさい。
あと使った後も「MFにしてからピントリングで0.9mの▼マーカーより無限遠側にピントを動かしてから、ズームを70mm側に収納して、AFスイッチを戻す」と言う儀式が必要なので、咄嗟に対応しなければならない被写体に合わせて、スイッチやズーム状態をいちいち管理しながら歩かねばならんのはめんどくさい所ではある。
田んぼの上ではなんかアカネっぽいのが大量に飛んでいたが、薄暗い田んぼ、台風後の風も相まってか非常に撮りづらかった。
元々ゆっくり飛ぶ性質が無いのか、一生高速飛翔していたので余計に。
上の写真はピントナニソレな、ただの証拠写真と言うか、こんなんいたよ写真である。
まあえぐい数いたので、どこにでも普通にいる系のやつとは思うが。
ツバメ。
よくよく見ると嘴から虫の足のような物がはみ出しているのが見える。
とりあえず多少距離があるとは言え、Z7+SIGMA70-300でツバメの飛翔を撮れるならまあいいでしょう、と言うことでね…。
んー…。
なんだろ、ズームロックスイッチも無い自重でズルズル伸びちゃうレンズ持ち歩くぐらいなら、100-400とかでもいい気がするな…。
最大撮影倍率下がるけどトリミングしてもこのレンズよりはマシだろうし。(コスパが悪いと言えばそうだが)
あと70-300と言えばタムロンのやつ、最大撮影倍率的に僕は買わんけど、追加発表で「ちゃんとNikonとライセンス契約結んでますよ」表記してきたのは驚いた。あとついでにコシナの時もそうだったけど、お堅いニコンちゃんがライセンス契約結んでる物に関しては普通にRTするのも驚いた。
よくよく考えたら普通の事なんだけど、これまでが異常だったんだなあ、と。