今日は一緒に歩くの初めましてな看護師さんと軽ーく1時間半ほどのウォーキング。
先方がたまたま夏にやってた写真展見に行ってたそうで、紆余曲折あって一緒に歩く事に。
僕の得意分野の生物もうほとんど終わってますけどねー。とは言ったものの、殆ど生物探したりとかしたことが無いらしく、どんなもんか体験してみたい、とのことで。
ってか昼間はにょろ以外見つけんのマジ苦手なんよなあ…。
まあそんな事言ってても仕方ないのでとりあえず歩く。
いつもホウジャクぐらい来ないかなーと思ってチラ見するけど、いた例がない場所。
なんだっけこれ。
エビガラかな?
幼虫は覚えようとしてないとすぐ忘れる。
セグロアシナガバチかしら。
支柱の中につっこんでいくやーつ。
この時期ってまだ蜂が活発なんだっけかね。忘れちゃってるよ、感覚。
しばし紅葉やら季節の植物やら秋の空気を楽しむ。
暫く歩いたところで…
わし「あ、ちょっとここからあの辺まで歩き方真似て貰っていいですか」
看護師さん「え???」
わし「つま先がこうでかかとがこう…足の上げ方はこんなもんで…」
看護師さん「??この歩き方って何か意味あるんですか??」
わし「15mほど歩けばわかるんで…」
看護師さん「ええー…なんだろう???」
そんなこんなで約15m進んだところで…
(f=35mm)
わし「見えますかー??」
看護師さん「えっ???何が????」
わし「ほら、あれ…」
もぞもぞと寝姿勢を探るロリヤマカガシ。(f=600mm)
離れたところに座り込み、看護師さんには双眼鏡を渡して暫く観察。
小一時間眺めてみたが、結局この姿勢から動かなくなってしまった。
今日はちょっと風もあったので、全身晒す気にはならんかったかなー。
まあ一人だったり、いつもの面々ならここでこのまま何時間でも座り込むんだけど、今回はそうもいかないんで程々で移動。
ちな来月にでもなればこいつらの穴掘りシーズンなので、それもまた見に行く機会取れたらなあと言う気はするが、果たしてタイミングが合うかどうか。
トンボもこいつらぐらいしか見掛けないし、カマキリもいないし、虫はなんかちょっと寂しい感じやね。
言うてキチョウとかシロチョウ、ヤマトシジミ、ツマグロヒョウモン辺りは飛んでるんだけど。
と言った辺りでね。
これと言ったおもろいもんもおらんけど、それなりに季節感は堪能して貰えたかなーと。
うん。
なんかちかれたねー。