一旦明日で一区切りついてまた夜歩く時間取れるようになるかもだけど、とりあえず今日は早朝に新しいおもちゃと300/4PF(+TC14EIII)持って、鞄に念のためMC50入れてその辺をふらふらと。
機材の組み合わせ的にはもうコクワより小さい虫は、よっぽどの場面を除いてはもう知らぬと言うスタンス。
ミスジチョウ的なやつ。
朝も早よから元気に飛び回るツバメたち。なかなか大変やねえ。
シオカラ。
陽の光が殆ど入らない林内を歩いていたミヤマの雌。(DXクロップ)
どう転んだって写真的にはゴミにしかならないけれど、それでもISO1600手持ちで記録だけは撮れるのは助かる。
アブラゼミ。
イソピヨ子。
たぶんギンヤンマ。
別所にて再びミヤマ雌。(DXクロップ)
※コメントにて指摘頂きましたとおりヒラタっぽい感じですのでヒラタ雌に訂正しておきます。前脚のカーブ具合とかとか。
あとはなんか適当に撮ってみたりしただけ。
流石にこの時期何撮ればええんやってなるね。具体的な時期知らないけどチョウトンボ見たことないんで撮りに行ってもいいのかなあとか。市北部とか東隣市とかおるらしいし。
で、機材の話だけど、陸の孤島での昼間はMC105使うとなんかしっくり来ない感じがしていたが、充分寄ってアングル選べる事がない/背景が汚いなどの状況からそう感じていたんだなと言うのが改めて理解できた気がする。背景が綺麗なところで使う分には良いんだけども。
この辺で使う限りは昼間の105は補助的に、そして主戦場は夜へと固定していくのが良さそうだ。
その辺踏まえると昼間持ち出すレンズはもっとガッツリ入れ替えてもいいのかも知れん。
特に300/4PFで撮った写真は殆ど好きなの無いと思うので、用途的にはZ100-400かZ180-600辺りに変えてもいいのかもな~とか。重くなるけど。
あとはMilvus 135が大体70-200/2.8のテレ端みたいな写りするんで(口径比的に当たり前だが)、70-200持ち歩いてたぶんを別の物に入れ替えてもいいかもなあ。もう少しにょろ撮りに特化した物があれば…と言う感じだが難しいねえ。件のZ70-180も、全然知らなかったけれど公式サイトにこんなページがあって、これ見る限りマクロはほんまおまけやなと。f/16まで絞ってこの周辺画質では周辺に顔を配置することも多い蛇には流石に使えない。
なお常々好きなレンズだけで撮れたらどんなに楽か、とは言っているけれど、もういっそ好きなレンズで撮れない被写体を捨てるのもアリかも知れんな…と言う気もちょっとしている。今回で言えばミヤマみたいなのとか。
撮影を捨ててもその生物自体は見て楽しむとか言うルートもある訳だしね。
まあまたちょっと考えましょう。
特に暗所のにょろどもがMilvusでなんとかなるようであれば、蛇のことも深く考えずに遊んでもいいかもしれないしね。(秋ぐらいまで暗所のにょろども探すのだるいけど)
(追加分です)
MC105は対象しか写らんときはいいんですけど、なんか常用しづらいところはありますよね。
ちなみに林床のミヤマはノコっぽいのと、登ってるミヤマはヒラタっぽいです!
少しでも背景とか環境入れるなら50の方が扱い易い事も多いですよね。(近寄れるなら)
MC105の分解能は強いけど扱うのが難しい…。10cm前後の物撮る時はイキイキしてるんですけどねえw
登ってるミヤマ()は正直脳死でミヤマって書いた感…。確かにヒラタみありますね。脚のカーブ具合とか背中とか全然見てなかった…
林床の方は本文最後に高感度クソ画像追加してみたんですが、腿節(でいいのかな?)のあたりにオレンジ色が見えて「ああ、ハイハイミヤマミヤマ」ってなってました。
虫だとあまり選択の余地無いかもですけど、MC50のほうがいいことはありますね。ほんまに寄れればですけど…。
ノコも腿節はオレンジの部分ありますね。ミヤマはもっと目立ちます。
ひとえに虫用と言っても結構使い分けが要って難しいですね。150とか200とか選択肢としてほしい気も…
なるほど、ノコもオレンジ部分あるんですね。うーんもうちょいちゃんと見分けられるようならねば…