今日も今日とて。
登山オタクと看護師フレンズが本日の同行者なので、ちょっと無理して峠越え。件の繭があったあたりの確認とかもあるしね。

先日のは結局お持ち帰りしたので何かしらの情報にはきっとなるだろう。→帰宅したら羽化していた。

最初タテハみたいに翅立ててる時は後翅のギザギザだけ見えていて、ヒロバか無印かわからなかったけれど…これは無印…かな?他に類似種いたっけか…?

とりあえず翅伸びて乾いたらたらまたちゃんと撮りたいと思う。

さて本日お一人目はオオカマキリ。
羽化ラッシュからは一旦姿を消すこいつらだが、再び姿を見せだした…と言うことはやはり本格的に秋に移行したと見ていいだろう。たぶん。しらんけど。

経験的にいっつも一旦見なくなってまた見かけるようになるってだけで、その実何やってるかは全く知らない。

ニホンマムシ。
過去に会った中ではトップクラスにイケメンな気がする。

(ギザ子は丸顔可愛い系、化身ちゃんは気まぐれ猫系だと勝手に思っている。)

性格的には意外と穏やかでゆったり系のイケメンだったので、割と近付き気味でも舌チロ一瞬するだけ。無毒で合法なら間違いなく連れ帰っていただろう。

カマキリ後頭部。

無意味に棒レンズで撮った移動中シーマム。

比較的大型のシャクガ。
大きい蛾っつったらこんなのしかおりゃん。

再びオオカマキリ。

ファイテングポーズ的なのに見せかけて、フェンスについてるところを真上から撮ってるだけだけど、割と撮りやすいところにおるとほんとカマキリは虫の中では表情付きやすいので良いな。

トゲナナフシ。

こちらも夏に一回現れて晩夏に姿を消すが、秋が深まるとどんどん目に留まる数が増えていく虫。
カマキリ同様なんでかは知らない。

秋の2強の一角。
サトクダマキモドキ。

今年は本当に多い。幼虫含めて無茶苦茶多い。
順当に行けばトゲナナフシよりこっちの方が断然冬まで見られそう。

まだ成虫が遠そうな幼虫も多いしなあ。

神経質の化身ちゃん。
絶対いると思って今日はかなり遠くから明かりを消して、大口径望遠でのスナイプだけれども、コイツもしかして普段から熟睡せずに外敵来る前提の寝姿勢取ってる…?
ロケットスタート決められそうな巻き方なんだが。

望遠スナイプもダメなら今年はコイツの穏やかな寝姿は撮れんかも知れぬな…。
わざわざこの子だけのために、登山ではお荷物にしかならん望遠持ち出したっつーのにきっちぃよ。

本日ラストはモリアオチビ。

いや~、今日のイケメンもなかなか良かったが、カレハガらしき物体もはよ観察したい。

明日が楽しみだ。

暴れてボロになってない事を祈る。夕方まで耐えてくれよ…!

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