今年も何とか無事遭遇する事が出来たウスタビガの雌。
見た所前翅が少し裂けているが、それ以外は比較的フレッシュな印象だ。が、しかし雌が出たと言う事はいよいよウスタビガのシーズンも終わって行きそう。ウスタビが終わると言う事は今年の大型蛾も終了と言う事でなんだか寂しい感じだ。蛾はまだキリガやフユシャクと言う楽しみが続くけれど、大型蛾探しとはまた別ジャンルと言う感じ。

ところでこのウスタビガ、LED街灯付近にいた訳だが他にも路上に大量の雌の死骸が転がっていた。雄は1匹も見つける事が出来なかったが、LEDの波長はウスタビガを呼び寄せるに充分な波長を出していると言う事だろうか。そして雌しかいなかったのはウスタビガの生態に何か関わりがあったりするのだろうか。

さて余談だが、ディフューザーを少し変えた。変えたと言っても前のを知ってる人からすればほとんど変わっていないように見えるかもしれない変更。
メジャーバージョンもマイナーバージョンも変わらずリビジョンだけ上げたみたいな変更だけど、その割には結果が随分変わったかなと言う印象なのでもっと色々撮ってみたいね。前のとは違う使い方も出来るのでその辺の効果も試したい。

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