ナミスジフユナミシャクの雄?

昨年は色々な方にお世話になりました。本年も程々によろしくお願い申し上げます。

喪中なので挨拶はこれ位にして…。今年も新年早々フィールドに出ています。今年の初蛾は初見の蛾。ナミスジフユナミシャクの雄っぽい感じ?

雌はもう地元で見つけるのは偶然のラッキーを除いてほぼ諦めました。11月からぶっ続けでフユシャク探してはいるものの、雄は林内でも昼行性と言われるクロスジフユやキリガは幾らでも見つかるのに、雌や夜行性の雄はまだエンカウントはゼロ。探しやすい環境じゃないと思って断念です。灯火には主にクロオビフユがポツポツいるので樹冠にはいるんでしょうね。これからは下界に降りた時なんかにぼちぼち探そうかと。まあ今の時期見たかったチャバネフユはほぼシーズン終わりでしょうから、これから新規に開拓するにしても時期が遅すぎると思われるので、次の年末まで持ち越しです。3月中頃の本気出したい感じのやつまでは蛾はゆるーく行こうと思います。

そー言えば今年は新年早々とある場ですんばらしい映像の数々を見せて頂くことができました。両爬で2点、鳥の人の映像数点、そしてそして風景で僕がいまだかつて見た事がなかったレベルの作品群。自分が目指している方向での完成形を見ました。ここ2年程、自分にとって刺激となる映像/写真には全く出会えていなかっただけでなく、写真を撮る上では苦痛ばかりだったので、久しぶりに栄養補給できた感じです。素敵な時間をありがとうございました。これでまた少しは走れそうです。

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