冬は鳥も楽しい季節なので、久しぶりに始発に乗って出かけて来た。お目当てはベニマシコ。あとあわよくばヤマセミとカケスとコジュケイでも撮ってこようかなと。いる所にはよくいる鳥で、珍しくもなんともないのかも知れないけれど、こちらからだと2時間位かけて移動しないと主な活動時間に間に合わない。ので、久々に気合い入れて日の出前からもそもそと。
結論から言えば、ベニマシコ自体は会えたけれど、雄の写真は遠すぎて撮れず。
一応雌らしきものは記録程度には撮れたけど、谷で日が差しにくい地形な上に曇天だったのでISO12800と言う超高感度を使わざるを得なかった。現地は晴れ予報だったのになあ。
それにしてもフユシャクは雄ばかりで鳥は雌ばかり出会う。逆だったらいいのに。いやまあ、地味な鳥も好きですけれども。
あと道中、トンネルの中とか街灯にフユシャクと思しき蛾の雄がかなりの数ついていた。周辺は道路しかないので、トンネルの上から降ってきたのかなあ。未同定ばかりだけど一応貼っておく。
正直特徴弱過ぎてよくわからん。最後のは若干派手な模様入っているから同定しやすそうだけど…。
それから多分ヒナカマキリっぽい卵も見つけた。
ノーマークだったので、意外な所にいると知れて地味に嬉しかった。今日の数少ない収穫の一つ。
…とまあこんな感じで大した成果もないままだらだらしていたら、頭上から何か気配を感じた。見上げてみると、イソヒヨにめっちゃ見られてた。
ちゃんと写真を撮らせてくれるのはイソヒヨ位しかおらんのか。