イソヒヨドリの雌

今日も合間に150-600 G2の調整。
たまに雪がチラついていたが、概ね天気も良く光が充分にあったので、最終調整と思ってしっかり目に追い込んだ。

なんか、正気かよって位の調整パラメータになったけど、今の所大体ピントは合った感じになったが、未だにちょっと信じられない。TAP-in Consoleでの調整は下のSSのような感じに。

カメラボディ側の微調整とTAP-in Consoleでは同じ数値で調整しても、調整幅がかなり違うので、全体をカメラ側で+2調整した上での調整結果。近接と20mはなんかまだわかるんだけど、無限遠の調整結果がほんとわけわからん。無限遠の150mmはTAP-in Consoleでは+8と+9の間位があれば良いんだけど、結局この状態では微妙にピントが合わない。カメラ側の微調整だと、この状態から更に+3すればジャスピンは来るものの、そうすると全体が狂ってしまうので妥協した結果。無限遠で150なら風景とかが主だろうし、他のレンズ使えばいいや的な。

それにしても調整中は重量級レンズをPCに繋いでは調整して外し、カメラに付け、テストして…の繰り返しを延々やっていたのでかなり腕に負担がかかった。先日丸一日鳥を追っかけてたのもあるけど、今回のコレでダメ押しした感あって腕が筋肉痛である。いやー、何度目かわからんが無理かも…(笑)

先日鳶の飛翔の時に書いたAF問題は、ロックオン設定とAF設定をちょっと調整してみたのでまた少し様子見。とりあえずカラスが追えそうな感じなので、意外となんとかなる…かな?

あとこのレンズ、テレ端が開放F6.3だが、カメラの挙動としては実質F8のレンズと同じような感じな気がする。ピーカンならともかく薄雲りぐらいだともうクロスセンサーでしかAF合わない感じ。非クロスだと行ったり来たりを無限に繰り返している。開放F4のレンズにx2テレコン付けてるような挙動なんよね。なんかそれを思うとサンヨンPFにTC-20E IIIで良いんじゃね感が凄いあるんだけどどうなんだろ。蛇撮りの主力ズームとサンヨンPF、TC-14E III、TC-17E II、TC-20E IIIがあれば大体対応できる気がするし、画質も下手するとそっちのがマシなのでは疑惑が。鳥ガチならもっとまともな望遠手に入れた方がいいんだろうけど、どの道妥協チョイスなら軽くするのもアリかなーなんて。

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