Olympus OM-D EM-5 mark II 100mm(200mm相当) F4

色々思う所あって10日程カメラを触らずフィールドにも行かず、美味しい物食べたり、非生物屋の友達と遊んだりしてガッツリ気分を変えてみていたのだけど、やっぱりフィールドで生物と対峙している瞬間のワクワク感には代えられないとしみじみ実感。安心できる楽しみもそれはそれで良いモノなんだけどね。

とは言えこれまでの活動形態に戻すかと言われると微妙。SNS疲れに始まり、自分が嫌いなタイプの写真を見たくない、好きなのは生物であって生物屋ではない、と言った感情も多少なりともあるので、”演出をしなくとも自然は自然のままで魅力的”と思える仲間と静かに粛々と、無理のないペースで続けられる事の方が自分の心の平穏の為には良いのだろう。自然写真は結局どれだけ良質なフィールドに通えるかのウエイトが大きいので、我が地域では限界も近く、そろそろ何かを大きく変えねばならないと強く感じている。こんなフィールドに毎日通う位なら、週末ちょっとマシな所へ赴いた方が良い結果得られるってもんだ。だがそれでは地域の生物を追えぬと言う葛藤もある。

さて、上の写真は遅過ぎる梅雨入りの中、寂しげに佇んでいたモリアオガエル。この場所は小規模な上にもう大体産み終わっているので、多分これ以上待ち続けても今年報われる事は無さそうだ。自然とはいつも淡々としていて非情なもの。華々しく、あざとく、賑やかなモノへの憧れもある一方で、どこかそれを拒む自分自身の感情を、多分今年は報われないであろうその姿に勝手に投影して見ていたのかも知れない。

・・・ところで、もういよいよ例の蛾チャレンジの季節に突入。なのだが、正直言って体がだるい。行く前から疲れている。気力がもげている。めんどくさい。そして最初の出張ついでにトライする場所は時期的に空振り確定…とネガティヴ要素の山だ。各地の発生時期は調べてみたが、今年の場合は月齢を見るに、7月下旬から8月上旬にかけての道央以北、甲信越の高標高地、東北の高標高地程度しか選択肢が無くかなり厳しい戦いになりそう。月が悪いため恐らく甲信越の低山や東北の低山は余程縁がない限りはチャレンジする事すらないと思われる。そして灯火装備や機動力の問題から、高標高地を避けて北海道一辺倒になりそうな様相だ。正直厳し過ぎやしないか。現時点では推測の域を出ないが、情報収集した感覚的にはオオシモフリスズメのような短期間にバッと出て終わるタイプに見えるので、上手く向こうの都合にタイミングを合わせられるかに全てがかかっている気がしている。最初の空振り確定のタイミングで蛹か幼虫でも拾って帰ってこれたらそれでもう充分なのだが、ネットの海を彷徨っても蛹以前に幼虫の写真すらない…。一体どんな姿をしているんだ…。とりあえずなんでもいい、なんとか会わせてくれ…!

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